【《特集》小水力発電大会】企業展出展社ピックアップ③WWS-JAPAN/イー・セレクト

WWS-JAPANイー・セレクト
農業用水路などに設置できる「パワーゲート」と地域主体の発電所を紹介

オーストリア水車メーカーの日本法人WWS-JAPANと小水力に特化したコンサルタント会社イー・セレクトは、企業展に共同で出展する。

[画像・上:水路ゲートに一体的に組み込まれたカプラン水車「パワーゲート」]

WWS-JAPANは、自社開発の発電設備「パワーゲート」を披露する。2~3mの低落差で発電でき、農業用水路にそのまま設置できるのが特長だ。10月20日(金)の企業プレゼンテーションで「パワーゲート~既存落差工水路に設置可能なコンパクト発電システムの事例紹介~」の講演を行う。

黒土川小水力発電所の横軸2射ペルトン水車39.6kW

また、国内事例として、2022年3月に運開した泊野川水力発電所(鹿児島県薩摩郡さつま町)を紹介する。地元企業を中心として設立したみずいろ電力が運営し、かごしまグリーンファンドを活用して、エネルギーの地産地消を目指している。最大発電量は530kWで、立軸4射ペルトン水車が納入されている。

イー・セレクトは、同社で企画・設計を担当し、2023年3月に運開した黒土川小水力発電所(兵庫県宍粟市)を紹介する。事業会社となる黒土川小水力発電は、地元自治会の有志メンバーを中心とした10名で構成されている。

オーストリア製横軸2射ペルトン水車を採用し、取水部にはコアンダ効果を活用したメンテナンスフリーの取水設備を導入して、高い事業性を実現した。10月20日(金)の企業プレゼンテーションで詳細を聞くことができる。

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