≪特集「エネルギーイノベーション総合展」出展ブースピックアップ≫①大崎電気工業
- 2024/1/31
- 特集
- 新エネルギー新聞2024年(令和6年)01月22日付

大崎電気工業
小間番号:7R-37
ENEX2024
大崎電気工業は、脱炭素化やエネルギーコストの上昇、専門領域の人材不足などを背景としたエネルギー関連の企業課題を解決する新たな製品・サービスを提案する。
[画像・上:新サービス「スポット計測」イメージ]
新たなサービスとして、「設備の稼働状況を知りたい」「EMS導入前に見える化を簡単に試したい」「設備更新時の費用対効果を確認したい」といった課題に対し、手軽に見える化を体験できる「スポット計測サービス」を今月より開始する。デマンドシステムコントローラ「スーパーマックスEαⅡ」で、最大5点までの計測ポイントをクラウド画面で見える化。最短3カ月から利用でき、1年間の延長も可能。サービス終了後には、使用状況の分析レポートも提供され、費用は月額19.8万円~。
中小規模の商用テナントビルに最適な自動検針サービス「らくらく検針Ⓡ」は、昨年12月に本格サービス開始となった。既存メーターを同社が独自開発したIoT型スマートメーターに交換するだけで、検針データの収集、各テナントの電力使用量の見える化までをワンストップで行う。検針点数の少ない中小規模の施設においても1台単位で設置を簡単・安価(初期投資ゼロプランあり)で実現する。
店舗や工場など各拠点設備の電力使用量を見える化し、自動制御も組み合わせることで、省エネ・省コストを現場の負荷なく実行できるのが、「エネルギーマネジメントシステム」だ。「スーパーマックスEαⅡ」とエッジAI端末「Aiel Master」でより快適に省エネを実現、クラウド型エネルギー・設備管理システム「O-SOL」でエネルギー/設備データをクラウド上で管理できる。