NTN、循環式水洗トイレを奈良県五條市と共同で能登半島地震の被災地に無償貸与

NTNは1月30日、奈良県五條市と共同で、令和6年能登半島地震で被害を受けた石川県鳳珠郡能登町に、同社が開発した移動型独立電源「N3 エヌキューブ」のレストルームモデルである循環式水洗トイレを設置したと発表した。

本循環式水洗トイレは今春に奈良県五條市に設置予定だったが、震災の報を受けて五條市が能登町に支援を申し出、今回の無償貸与となった。
設置期間は2024年1月17日~3月中旬から下旬頃までを予定している。

今般能登町に設置した循環式水洗トイレは、上部と壁面に取り付けた太陽光パネルで発電した電力を利用し、汚物を分解して再生水として循環させる処理槽を備える。
給排水が不要なため、地震による被害で上下水道が利用できず通常のトイレが機能しない環境でも、衛生面に配慮した手洗い付きトイレが利用できる。また、汚物処理などのメンテナンスが長期にわたってほぼ不要となっている。

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