≪【特集】SMART ENERGY WEEK【春】出展社ピックアップ≫⑤クリーンエナジージャパン

クリーンエナジージャパン
太陽光発電展
ブースNO.E8-37

[画像・上：4月以降販売開始する「住宅用全面カバー付き垂直架台」のイメージ]

クリーンエナジージャパンは、太陽光のあらゆる設置場所に適した架台と3Dモデルによる配置図・土木造成図・強度計算書作成も国内エンジニアによる一貫した対応を行っている。

旭化成建材と技術共有した「太陽光パネル壁面設置用架台」は、オフィスや商業施設などの中高層ビル壁面に太陽光発電設備を設置できるソリューションだ。専用アンカーをプレセットした「ヘーベルデュアルウォール」にレールを設置し、レイモン社のボルトレスクリップ「PowARⓇSnap」で太陽光モジュールを固定する。地震時の建物の動きに追従するロッキング構法で、耐久性と安全性に優れている。

また、4月以降には補助金による需要増が予想されることから、新製品として「住宅用全面カバー付き垂直架台」と「商業施設用チルト機能付き垂直架台」を急遽披露することを決定した。

「住宅用全面カバー付き垂直架台」は、3階建以下の戸建住宅向けとなり、壁面にアンカーで固定する仕組み。太陽光パネルと壁の隙間をカバーで塞ぎ、防鳥や防水に対応する。住宅の外壁や窓枠部分にも設置することができる。「商業施設用チルト機能付き垂直架台」は、店舗や公共施設の壁面設置向け。チルト機能で、太陽光パネルの角度を調整でき、建物の影による影響に対応。

また、出光興産と共同開発し「2023年度グッドデザイン賞」を受賞したスマート農業に繋がる次世代型営農太陽光発電システム「Ez Tracker D2P」もパネル展示する。