【《特集》JECA FAIR】出展ブースピックアップ①アンドパッド

アンドパッド
小間番号：1-73

作業現場のDX・スマート化のハブとして施工一元管理・ペーパーレス化実現、業務効率向上に貢献

[画像・上：「ANDPAD画面」イメージ]

「ANDPAD」は現場の効率化から経営改善まで一元管理できるシェア№1のクラウド型建設プロジェクト管理サービス。ブースでは「現場情報の一元管理、現場作業員の負担軽減」をコンセプトに、電気工事やサブコン等の専門工事向けに、好評な機能を紹介する。

紙の図面は、種類も多く管理が大変だ。「ANDPAD図面」は、最新の図面をスマホやタブレット端末で見ることができ、関係者との共有も簡単になる。現場で撮影した写真や図面への書き込み指示を簡単に出力でき、検査における是正依頼を図面上に集約し整理することもできる。

また、現場では多くの写真を撮らなければならない。忙しい中での写真整理は苦労が多い。ANDPADを使えば、スマートフォンで撮影でき、写真はクラウド上にある案件ごとのフォルダに自動整理される。

事務所に戻ってからの報告書作成は、写真を選んでボタン一つで完了するので、作業時間を大幅に削減できる。発注者指定の報告書フォーマットや自社台帳をテンプレートにして作成することもできる。作成した報告書に、アプリ上で手書きのサインを記入できる「デジタルサイン」機能も提供されており、業務効率化やペーパーレス化を実現できる。

「2024年問題に対応し業務効率化ツールを導入している企業は多いが、ちゃんと運用できているかは別」と担当者は言う。同社は、課題を聞いた上で導入スケジュールに沿った説明会を実施するなど、導入サポート面にも力を入れている。