【《特集》JECA FAIR】出展ブースピックアップ③東光高岳

東光高岳
小間番号:2-71

電化・電動化基調にしたGXソリューションの数々を提案

[画像・上:東光高岳のブースイメージ]

東光高岳はカーボンニュートラルの実現に向け、経済社会システム全体のGXに貢献するソリューションを一挙展示する。EV用急速充電器のフルラインアップを中心に、省エネ関連システムなどを紹介。ブース内ミニプレゼンも予定する。

注目展示は国内累計販売台数ナンバー1、全国販売台数約5,000基のEV用急速充電器だ。120kW2口タイプで、マルチアウトレット対応により2台のEVを同時充電可能な「HFR1-120B10シリーズ」や、50kW・30kWの設置数が多い容量帯をカバーする「HFR1-50B9/30B9シリーズ」に加え、中容量急速充電器という新しいコンセプトで令和5年度に三冠を受賞した「HFR1‐15B11シリーズ」を出品する。HFR1‐15B11シリーズは、奥行200mmの薄型壁掛けタイプで、定格出力が15kW。平均的なバッテリー容量のEVなら、2~4時間でフル充電となる。

ほかに省エネ関連ではクラウド型自動検針システムや、自己給電型無線電流センサ、省エネ照明・空調システム、アズビルとの次世代エネルギーマネジメント事業「DX‐EGA」、カーボンフリー社会実現のための東光高岳の取り組みなどを展示する。また電力系統ソリューションとして、電力系統解析ソフトウエアやAIによる太陽光発電量の予測システムの開発なども紹介する。

なお会期中の29日には、会場で新たに2点の発表が行われるのでこちらも注目したい。

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