《創刊10周年特集〝エネルギーの来し方10年・行く末10年〟各社イチオシ「脱炭素に向けたプロダクト&ソリューション」》新電元工業「SDQC2F60シリーズ」
- 2024/6/18
- 特集
- 新エネルギー新聞2024年(令和6年)06月10日付

車いすで使いやすいEV急速充電器
[画像・上:車いす使用イメージ]
交通インフラ整備で重要なのは「いつでも・だれでも」使えることですが、EV充電スポットには段差や重いケーブルなど改善すべき点が多くあります。そこで新電元工業はバリアフリー対応を目指し、使う動作の改善などで車いすでも使いやすいEV急速充電器を開発しました。
SDQC2F60シリーズは幅184.5cm、高さ137.5cm、奥行35cmの直方体で、60kWのマルチ出力のため両側面上部に操作パネルと充電ケーブルが配置されています。全高を低くすることで車いすから操作パネルを見上げる動き、腕を伸ばす動きを最小限にしました。背が低いので圧迫感もなく、操作パネルも高すぎない位置にあるため、結果的に誰にでも使いやすいデザインになっています。
また操作パネルが前面に張り出した造りのため足元に空間があり、コンクリート基礎が必要な設置場所でも近づきやすく、車いすの方向も変えやすくなっています。
さらには操作スペースが直方体の側面のため、装置を区画の片方へ寄せることができ、壁際に寄せて人と車のスペースを最大限に確保したり、駐車スペースに寄せて充電ケーブルを持ち運ぶ距離も短くしたりできます。
なおマルチ充電器は操作パネルが1つのこともあり、後ろに人が並ぶとプレッシャーを感じますが、同製品は操作パネルが2つあるうえ、互いの位置が1.8m離れた装置の向こう側になるため、焦らずゆっくり操作できるのも特長です。
新電元工業株式会社
◆代表取締役社長 田中信吉
◆東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル
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