《創刊10周年特集〝エネルギーの来し方10年・行く末10年〟各社イチオシ「脱炭素に向けたプロダクト&ソリューション」》日本エンヂニヤ「JJS-C」
- 2024/6/18
- 特集
- 新エネルギー新聞2024年(令和6年)06月10日付

再生可能エネルギー分野を切り拓く 小水力発電×除塵
[画像・上:除塵装置「JJS-C」]
これまで利用されていなかった身近に存在する河川や水路が持っている力(水流)を活用した発電が、小水力発電です。小水力発電は水流の落差(高低差)と流量があれば年間を通して安定した発電ができるので、太陽光発電や風力発電と比べて天候による影響が少ないという特長があります。
小水力発電は身近で利用しやすく、非常に大きなポテンシャルを持った発電として各地で導入が進められてきましたが、塵芥の流入に弱いという弱点が指摘されています。
日本エンヂニヤは、水道施設を中心に全国で数多くの納入実績を誇り、水道水の取水確保と安定供給をサポートしているWSSウォータースクリーンの技術を応用し、〝小水力発電や農業用水取水に特化した除塵装置〟「JJS」を開発致しました。
「JJS」の最大の魅力は〝除塵性能〟。河川などから流れ込んだ落ち葉や土砂などによる取水口の閉塞を防ぎ、安定した取水量を維持します。目詰まりを起こしにくく、メンテナンスも考慮した特殊構造により、保守が容易で、施設全体の導入・運営コストを抑えられます。「JJS」を〝小水力発電〟に用いることで、安定した発電と維持管理の負担軽減が可能になります。
用途に合わせ3モデルをラインアップしています。「JJS-A」は、余剰水がスクリーンの塵芥を洗い流して清掃頻度を低減、安定した取水量の確保と設置・運営のローコストを実現します。「JJS-B」は、フラットな構造となり低落差の所で設置可能、既存水路等からの取水を実現します。「JJS-C」は、2つの角度のスクリーンから全量取水でき、水車のガイドベーンやバルブの閉動作と組み合わせる事で逆流洗浄機能を発揮します。
日本エンヂニヤ株式会社
◆代表取締役社長 牧志龍男
◆愛知県長久手市下川原15-1
◆https://www.nippon-engineer.co.jp/
◆営業部 TEL:0561-62-3611

