《【特別寄稿】(一財)PVリボーン協会、設立2周年を迎えて》使用済みパネルへの対応の必要性、認知広がる中で「新たな太陽光導入」に繋がるサイクル構築目指す

(一財)PVリボーン協会 代表理事 藤井尊久

[画像・上:協会代表理事・藤井氏近影]

2022年8月8日に、「太陽の恵みを循環させて平和で幸福な世界を」目指して設立しましたPVリボーン協会も、無事に2年目を迎える事となりました。

ここまでの歩みを振り返りますと、1年前の1周年記念式典で、当協会の事務局が在所しています西粟倉村にて開催し、「RebornpanelⓇフェーズ1」を披露させていただきました。その後は、再資源化保証のサステナパネルの販売、ガラス部会の立ち上げ、RebornglassⓇの販売など、新たなことに挑戦し、一歩ずつ歩みを進めております。これらの活動や協会の目指すリボーンパーク構想が評価され、第11回プラチナ大賞では環境イノベーション大賞を受賞いたしました。

本年4月に、佐久本式ソーラーパネル熱分解装置(連続機)の第1号機が株式会社新見ソーラーカンパニー様で設置されると同時に、当協会の会員でもある株式会社西建設様が、佐久本式ソーラーパネル熱分解装置の導入に手をあげられたことは、当協会にとって大きな出来事でございました。

協会が目指す、サーキュラーエコノミーの全体像

一方、全地球での異常現象により地球沸騰化と国連でも叫ばれる時代、カーボンニュートラルのためにも再生可能エネルギーの導入が急務となっています。加えて、世界規模の人口増加と絶えることのない世界各地での紛争により、経済安全保障の面における資源やエネルギー確保も課題となってきております。このような状況下において、今までの廃棄ありきのリサイクルではなく資源を半永続的に循環させるサーキュラーエコノミーという概念が広がってきております。

当協会では、使用済みとなったソーラーパネルをリボーンにより新たなソーラーパネルに生まれ変わらせるという「Panel to Panel」の実現に向けて、設立当初よりソーラーパネルのサーキュラーエコノミー実現に取り組んでまいりました。そのため、昨年に、サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ「サーキュラーパートナーズ」へ参画し、本年、倉敷でのガラスのサーキュラーエコノミーの実現のため、西建設様と共に補助事業の申請を行い、認可を受けております。

本年は、当協会の目指す日の丸ソーラーリボーン実現のためにも、まずは、式典の開催地である倉敷を中心にRebornglassⓇによるサーキュラーエコノミーを達成させてまいりたいと思います。

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