《【特集】エネルギーイノベーション総合展・2025年》出展社ピックアップ①:大崎電気工業

大崎電気工業

ブースNo.1L-04
ENEX2025

[画像・上:電気料金とCO2削減を同時に実現する仕組み]

大崎電気工業は、「社会・エネルギー環境の変化に応じた解決策」をテーマに掲げる。同社は、脱炭素対応・省エネルギーの推進、人手不足による管理業務の簡略化、電力会社の供給環境・電力消費の高度化(法改正、賢く電気を使う)、新しい技術変化(蓄電池)といった項目を「社会・エネルギー環境の変化」と捉え、その具体的な解決策を提案する。

メインで紹介するのは、「蓄電池を用いたエネマネサービス」だ。昨今の電力市場・電力料金の潮流を踏まえ、開発に取り組んでいる。新サービスは、エッジAIが蓄電池の充放電サイクルを自動制御し、EMSを並行運用して、需要家が最大限に余剰電力を活用し、電気代削減とCO2削減の両立を実現する

電力会社の方針や外部環境の変化により、市場連動プランが普及する見通しであることを受け、従来の再エネ導入で最大限自家利用する考え方に加え、蓄電池導入で新料金プランに移行しても、基本料金を安くして、AIとEMSで電気の買い方・使い方の最適化を提案する。

また、省エネに寄与する「スポット計測サービス」も紹介する。「設備の稼働状況を知りたい」「見える化をしたいが、EMS導入前に簡単に試せたら」「設備更新時の費用対効果を確認したい」といったニーズに対応。最短3カ月から利用でき、費用は月額19.8万円。

「らくらく検針Ⓡ」は、中小規模の商用テナントビルに最適な自動検針サービス。既存メーターを同社が独自開発したIoT型スマートメーターに交換するだけで、検針データの収集、各テナントの電力使用量の見える化までをワンストップで行うことができる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Web版ログインページ
有料契約の方はこちらから
Web版ログインページ
機能限定版、試読の方は
こちらから

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る

プライバシーポリシー