《【特集】300号記念イベント 講演抄録》レフィクシア・高安基大氏:DX・スマート化により太陽光発電所の測量・設計プロセス合理化

レフィクシア
代表
高安基大氏

「スマホ1台で測量・3D点群スキャン・AR投影できる『LRTK』で実現する最先端ICT施工」

国内産業では現在、労働環境の変化などにより各種技能者・有資格者などの専門人材の不足が問題になっている。そうした全体的な専門人材不足に対応する手段として、更なる進展が期待されているのがDXによる合理化だ。レフィクシアの提案するGNSS(衛星測位システム)受信デバイス「LRTKシリーズ」は、発電設備設計・保安のデジタル化・スマート化に貢献するソリューションだ。

専用のアンテナ・バッテリーをスマホに装着する「LRTKフォン」は、人口衛星から信号を受信するRTK(リアルタイムキネマティック)測位技術を活用することで、専用アプリを使って位置情報を取得する。日本の準天頂衛星システム「みちびき」のCLAS(センチメートル級測位補強)に対応しており、位置情報の精度はセンチメートル単位という高精度を誇る。

点群スキャンされた現場映像から測定するイメージ(当日のレフィクシア・高安基大氏講演資料より)

現地では、LRTKシリーズの機器により、現場の動画を録画するだけで緯度・経度・標高付きの点群データ・3Dモデルを取得する。測量しPCなどに取り込んだ3Dモデルは、画面上で指定した部分の距離・面積・(盛土などの)体積などを計測し表示する。「低圧サイズの太陽光発電所の敷地であれば、LRTKフォン1台だけで現地測量のほとんどをこなすことができる」とレフィクシアの代表取締役である高安基大氏は説明する。

LRTKフォンにはAR(拡張現実)機能も搭載されている。2次元の平面図をこんどは3Dモデルとして現場で投影することで、設計との違い・差異の確認をすることができる。杭打ち・水糸張りによる確認の手間を省略する。

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