《特集「エネルギーイノベーション総合展」》ブースピックアップ:日本エンヂニヤ

日本エンヂニヤ

小間番号:1S-N22
再生可能エネルギー展示会&フォーラム

[画像・上:静岡県浜松市龍山やすらぎ発電所に設置されたJJS-A型]

日本エンヂニヤは、無動力・無電源で安定した取水を実現し、小水力発電のランニングコスト削減で採算性向上に貢献する除塵装置JJSシリーズを紹介する。

同社は、2011年に水力発電の研究に取組んでいる大学より、ごみ流入で水車が故障し困っているとの相談を受けたことをきっかけに、除塵装置JJSを開発、小水力発電分野に参入した。

除塵装置JJSシリーズは、高い塵芥除去能力により、安定した取水量で、高い水車稼働率を確保できるのが最大の特長だ。可動部が無く無動力なので故障が少なく、スリット幅1mmの詰まりにくい構造で、除塵機の清掃負担を低減できる。

安定した取水量の「堰堤・頭首工用A型」、低落差でも設置できる「開水路用B型」、逆流洗浄機能を持った「沈砂池・ヘッドタンク用C型」の3タイプをラインアップ。ブースでは模型の展示と各地の導入事例を紹介する。同シリーズは現在、全国25地点で稼働している。

また、除塵装置JJSシリーズの設計・製作・据付のみならず、水車・発電機及び発電制御盤の設計、製作から据付、試運転調整までワンストップで提供する「小水力発電事業のトータルプロデュース」にも力を入れている。

同社は既に、水道事業においてはプラント制御システムの構築実績が多数あるほか、このたびJSE(東京都狛江市)と協業して、制御盤、水車、発電機、単独運転防止装置といった最適な小水力発電用機器の提案、据付工事から維持管理までに対応できる体制となった。

南館1階ステージAの出展社プレゼンテーションに、29日(木)12時45分から登壇し、「小水力発電の採算性向上に寄与する無動力・無電源除塵装置の紹介とトータルプロデュースへの参入について」と題したプレゼンテーションを行う予定だ。

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