《【特集】SMART ENERGY WEEK【春】》出展ブースピックアップ⑤タイガーチヨダ
- 2026/3/16
- 特集
- 新エネルギー新聞2026年(令和8年)03月16日付

タイガーチヨダ
太陽光発電展
ブースNo.E1-30
[画像・上:タイガーチヨダのブース]
タイガーチヨダは廃棄される太陽光パネルを簡単・安全に再資源化できる「PVリサイクルハンマー」を出展する。
機器構成は、アルミ枠分離装置「PVフレームセパレーター」とガラス分離装置「PVリサイクルハンマー」の2つの装置構成となる。
PVフレームセパレーターにパネルを据えると、自動でアルミ枠と端子ボックスが外される。次に枠を外したパネルをPVリサイクルハンマーのローラーコンベアに載せると、装置内のハンマーがガラス部分を破砕してバックシートと分離し、ガラスが大粒のカレット状で回収される。ガラスは一回の処理で95%以上を分離できる。
全国のパネルリサイクル事業者などに導入が広がっており、40社に納入・契約実績がある。パネルの大型化に伴い、1,200×2,400mmサイズに対応可能なワイドタイプの実績も増えつつある。
追加オプションも続々とラインナップに加え顧客のニーズに対応をしている。パネル吸着搬入装置およびパネル反転装置を設置することで、1人での作業が可能となり好評を得ている。後処理として分離したガラスの純度を上げるため、異物選別機や風力選別機、色彩選別機なども取り揃え提案できる。
要望に応じ防音室やバックシートの破砕機、複数個取り付けてある端子ボックスの分離機の販売も行っている。
またアルミ枠分離装置は移動式もあり、発電機を搭載し現地で作業ができるため、輸送コストを低減する。
分離したガラスはコンクリート骨材としての再利用を目指しており、実証試験も順調に結果が出ている。

