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タグ:新エネルギー新聞2015年(平成27年)10月5日付
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【第一東京弁護士会】洋上風力発電における法的課題から「再エネと法曹界」の関係を再考する
第一東京弁護士会環境保全対策委員会は9月、弁護士会館(東京都千代田区)において、環境・エネルギー法フォーラム「洋上風力発電の法的課題の克服に向けて」を開催した。日本風力発電協会協力のもと、風力発電関連事業者やコンサル、金… -
【ファーストソーラー】みずほ銀より太陽光発電所建設40億円の低金利融資を獲得
ファースト・ソーラーは9月30日、ファースト・ソーラー・ジャパン合同会社が事業者規模の太陽光発電所の開発資金として、みずほ銀行より最高40億円(約3,300万ドル)の低金利建設融資を獲得したと発表した。この融資は、日本に… -
【SBエナジー】宮崎県の自動車教習場跡地に1.4MWのメガソーラー稼働
SBエナジーは9月より「ソフトバンク宮崎えびのソーラーパーク」(宮崎県えびの市)の営業運転を始めた。出力規模は約1.4MW。年間予想発電量は一般家庭約448世帯分の年間電力消費量に相当する1,616MWhを見込んでいる。… -
【サンテックパワージャパン】屋根建材型太陽光パネル発売。最大240cmの積雪に対応
サンテックパワージャパンは、住宅向け屋根建材型太陽光モジュール「ジャストルーフ」シリーズに、最大で240cm積雪に対応する新製品を追加し、10月1日より出荷を開始した。 同シリーズは、同社が1992年から展開してい… -
【アップルツリー】業界初「電力と通信のセット割」設定。法人向けにサービス提供を開始
新電力のアップルツリーは9月、高圧需要家向けに電力と通信(法人契約の携帯電話料金)のパッケージプランの提供を開始した。電力と通信のセット割引プランは、電力小売全面自由化を見据えて業界各社が計画しているが、実際にサービスを… -
【東北電気安全保安協会】福島県南相馬市に「技術研修用太陽光発電所」完成
東北地区で家庭の漏電調査、工場やビルの電気設備の保安管理業務、試験・技術業務などを行っている東北電気安全保安協会(本部:宮城県仙台市)は9月16日、福島県南相馬市原町区に出力583kWの技術研修用太陽光発電所「相馬野馬追… -
【DIC】米国カリフォルニア州に藻類研究センターを開設
DIC(東京都中央区)はこのほど、培養から応用利用までを総合的に研究する「DIC/アースライズ藻類研究センター」を米国子会社アースライズ社(カリフォルニア州アーバイン市)の敷地内に、約2億円を投じて開設した。同社グループ… -
【富士市/NECほか】ローカル鉄道と連携した「スマートシティ構想」始動
静岡県富士市、岳南電車(同富士市)、日本電気(NEC)、ヒラテ技研(愛知県名古屋市)の4者は9月、富士市においてローカル鉄道の電力線を活用して電力を融通する「スマートシティ構想の可能性に関する調査」を開始すると発表した。… -
【BIN】電力小売全面自由化がもたらすバイオマス発電への影響を検討
バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)は9月、「電力システム改革によるバイオマス発電への影響」と題した研究会を地球環境パートナーシッププラザ(東京都渋谷区)で開催した。来年4月に実施される電力小売全面自由化が、事業環境… -
【Looop】「My発電所キット」がグッドデザイン賞を受賞
Looopの「My発電所キット」が2015年度グッドデザイン賞を受賞した。9月29日、同賞を主催する日本デザイン振興会から発表された。 My発電所キットは、「個人でもソーラー発電所が所有できる」「自分でもソーラー発… -
秋田で「次世代エネルギーパーク見学ツアー」実施【経産省】
経済産業省資源エネルギー庁は、再生可能エネルギーの導入拡大と理解の促進を図るため、再生可能エネルギーに関する普及啓発活動「GREEN POWERプロジェクト」を実施している。その一環として、同庁認定の「次世代エネルギーパ… -
「伊賀上野NINJAフェスタ」で風力・小水力発電体験ツアーが話題【大山田温泉福祉公社】
[画像:「再生可能エネルギーを巡る体験ツアー」の様子] 三重県伊賀市の温泉施設「大山田温泉さるびの」とその周辺において、9月19日から27日まで、同市ゆかりの伊賀流忍者修行をモチーフにした「伊賀上野NINJAフェス… -
アンモニア発電、実用化に光。【産総研】メタン-アンモニア混合/アンモニア専焼両方で41.8kWの発電に成功
[画像・上:福島県郡山市の福島再生可能エネルギー研究所(FREA)に設置された、アンモニア直接燃焼マイクロガスタービン発電装置。定格出力は50kW 提供:国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)] 水素原子を含… -
【スイス西部・ソロトゥルン】地域の熱・ガス・電力供給網を融合するハイブリッド・センターが運転開始
欧州中部では、再エネによる未来の地域エネルギーシステムの構築において、熱(温水)・ガス・電力の供給網を連携して制御・運用するためのハイブリッド・エネルギーセンターが重要な役割を果たすと考えられている。それはエネルギーの需… -
【つちゆ温泉エナジー】温泉井を活用しバイナリー発電。復興再生に向け、まもなく稼働開始
福島県の土湯温泉において、温泉の源泉井戸を活用した地熱発電所「土湯温泉16号原泉バイナリー発電所」が完成した。9月25日に発電機と原泉をつなぐ作業が完了し、現在、稼働に向けた最終調整を行っている。 [画像・上:土湯…