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タグ:新エネルギー新聞2020年(令和2年)12月14日付
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フォークリフトの鉛バッテリーをLiBへ変更【ピー・シー・エス】載せ替えサービスを開始
フォークリフトのレンタル、販売、買取などを行うピー・シー・エス(神奈川県相模原市)は、フォークリフトに搭載された鉛バッテリーをリチウムイオンバッテリー(LiB)へ変更する「載せ替えサービス」を11月16日から開始した。 -
EVリユース電池使用のモバイルバッテリー発売【ベイサン】スマホ10台を同時・急速に充電
リチウムイオン蓄電池システムの開発を手掛けるベイサン(横浜市)は、スマートフォン10台を同時に急速充電できる大容量のモバイルバッテリー「R-ARCA(アールアルカ)」を来年2月末に販売する。 -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく93」熱分野と交通分野の脱炭素化を巡る世界の潮流 ~国際機関の最新レポートより
パリ協定のもと気候危機に対応するためには温室効果ガス特にCO2(二酸化炭素)の排出量を2050年までに実質ゼロ(Net Zero)とすることが求められており、多くの国や自治体、企業や団体が2050年までにCO2排出量を実質ゼロにすることを宣言しています。 -
福岡県嘉麻市で太陽光発電所の運営を開始【エネ・シード】西部ガスグループ9カ所目のメガソーラー
西部ガス100%子会社で再エネ事業を展開するエネ・シード(福岡市)は10月31日、総合電機設備工事会社エネテク(愛知県小牧市)から購入したメガソーラーを「エネ・シード嘉麻太陽光発電所」(福岡県嘉麻市)と改称し、運用を開始した。 -
アンゴラで太陽光発電所向け変電設備を受注【日立ABBパワーグリッド社】再エネ計画の達成に援助
日立の連結子会社でパワーグリッド事業を行う日立ABBパワーグリッド社(スイス)はさきごろ、アフリカ南西部のアンゴラの太陽光発電所向け変電設備を受注したと発表した。 -
2.5kWh蓄電池3台を導入【テス・エンジニアリング】BCP対策として停電時の電源確保
発電所やエネルギー関連設備・施設の建設・保守運営などを行うテス・エンジニアリング(大阪市淀川区)は、自社オフィスに3台の蓄電池を導入した。 -
三井E&S環境エンジの全株式取得へ【JFEエンジニアリング】プラント建設・運用の事業基盤拡大狙い
JFEエンジニアリング(東京都千代田区)はこのほど、三井E&Sエンジニアリング(東京都中央区)の子会社である三井E&S環境エンジニアリング(千葉県千葉市)の全株式を取得する株式譲渡契約を締結したと発表した。 -
EVバスの効率的な充電管理技術を検証【みちのりHD/デンソーほか】EVバスの導入を後押し
産業技術総合研究所が今年度に実施する「商用車を活用した物流MaaSの実現に向けた研究開発・実証事業」を受注した各社はこのほど、効率的にEVバスの充電を行うための実証事業を開始した。 -
クラウド型バッテリーマネジメントサービス開始【パナソニック】バッテリー起因のトラブルから解放
パナソニックはこのほど、AIやクラウドを利用してバッテリーの状態を見守り、可視化する「UBMCサービス」の提供を開始した。 -
ベトナムで太陽光発電事業を開始へ【住友商事】工業団地テナントに再エネ電力供給
住友商事は、ベトナム北部に位置し首都ハノイも近いフンイエン省において運営する第二タンロン工業団地において太陽光発電事業を開始する。 -
ダイナミックプライシング実証事業を開始【エフィシエント】電動車活用の効率的電力システムを構築
電力ビジネス代行事業と電力小売事業を展開するエフィシエント(東京都港区)は12月1日、ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業を開始した。 -
世界の再エネはkWでもkWhでも2025年に「最大電源」へ≪IEA報告≫VREが成長牽引、太陽光は「エネルギーの王」に
国際エネルギー機関(IEA)は、10月に1年間のグローバルなエネルギーの動向を分析する年次報告書(World Energy Outlook2020)、11月に再エネの動向を分析する報告書(Renewables2020)を相次いで発表した。2つの報告書で共通して指摘されたのは、これからの再エネの更なる導入拡大だ。 -
タイの太陽光発電事業者とPPA締結【ユニ・チャーム】タイ工場の電力11%を再エネへ切り替え
ユニ・チャーム(東京都港区)はこのほど、タイ子会社のユニ・チャームタイランド(UCT)が工場の屋根と敷地内に太陽光パネルを設置したと発表した。UCTで使用する年間使用電力の約11%に相当する900万kWhを再エネによる電力に切り替え、CO2の排出量を年間約4,300トン削減する見込み。 -
≪【レポート】JAPAN BUILD≫「グリーンリカバリー」・「脱炭素」エネルギーの大波は住宅・建築産業にも
12月2日から4日までの3日間、東京ビッグサイトで第5回目となる住宅、ビル、公共施設、商業施設など、あらゆる建築物を対象とした建築総合展「住宅・ビル・施設Week」(通称:JAPAN BUILD[ジャパンビルド])が開催された。 -
蓄電池のシステム基盤の実証開始【JERA】エネルギーの最適利用を可能に
発電事業者最大手のJERAは11月25日、蓄電システムデータプラットフォームの実証実験を愛知県内のメーカーの工場で開始した。ユーザーが構内に設置した蓄電池の運用データをもとに利用状況を分析し、ユーザーのニーズに合致したサービスを同社のIoTプラットフォーム上に構築する。