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カテゴリー:蓄エネ
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メガソーラーに設置した蓄電池を避難所へ運搬【水戸市/JRE】停電時に非常用電源として活用
ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)と茨城県水戸市は3月3日、「災害時における蓄電池提供に関する協定書」を締結したと発表した。 -
直流蓄電システム活用ソーラーカーポート快走中【ニプロン】交直変換ロス削減する高効率充放電で訴求
ニプロン(兵庫県尼崎市)の直流グリッド型再エネ蓄電システム「PV Oasis」を活用した「ソーラーカーポートEV充電ステーション」が好調だ。太陽光発電や蓄電池の電力を交流に変換せずに直流のまま負荷へ供給することで、電力変換に伴う損失を削減でき、再エネ100%でEV充電が可能となる。駐車スペースにソーラーカーポートを設置し、発電した再生可能エネルギーでEVの充電ができ、余剰電力は蓄電池に貯めて夜間に使用することができる。 -
大和ハウスグループ会社が全社用車をEVに変更 事業所に再エネ由来電気供給するEV充電設備を設置
大和ハウスグループの大和リビング(東京都新宿区)はこのほど、2026年度末までに全社用車348台を電気自動車(EV)に切り替え、全国の事業所の駐車場敷地内にEV充電設備を設置すると発表した。 -
丸紅がEV用LIB廃電池のリサイクル事業へ参画
丸紅は、北米最大の廃電池リサイクル業者と言われるサーバ・ソリューションズ(Cirba Solutions)を実質子会社化した。同社の株式を第三者割当増資引受けにより、5,000万米ドル(日本円で約68億円)で取得している。サーバ社は廃電池の回収から電池用希少金属再資源化まで一貫した循環型サービスを提供している。 -
可搬型蓄電システム2機種が防災製品推奨品マーク獲得【エリーパワー】災害時に非常用電源としての機能に期待
エリーパワー(東京都品川区)はこのほど、発売中の可搬型蓄電システム「POWER YIILE3(パワーイレ・スリー)」および「POWER YIILE HEYA S(パワーイレ・ヘヤ・エス)」が(一社)防災安全協会の「防災製品等推奨品」認証を取得したと発表した。 -
横須賀市と逗子市にEVを導入【コスモ石油】EVカーシェアリングを開始
コスモ石油マーケティングは、2月13日より、神奈川県横須賀市と逗子市で電気自動車(EV)の導入とEVカーシェアサービスを開始した。平日は市の公用車として、これらのEVを利用し、休日には市民や観光客に時間貸しする。EVカーシェアの入会費・月会費は無料で、支払いは使用分のみ。利用者はEVの維持費がかからず、走行距離に応じた距離料金の加算もない。 -
系統用蓄電池実証事業へ参画【IBeet】伊藤忠と自然電力が福岡県で実証
IBeet(アイビート)はこのほど、総合商社の伊藤忠商事と、再エネ発電事業・小売電力事業を展開する自然電力(福岡市)が進めている系統用蓄電池事業への参画を決定したと発表した。 -
12.7kWh/6.3kWhの2タイプ蓄電池をラインナップへ【オムロン ソーシアルソリューションズ】充電電力のネガワット取引視野に夜間満充電対応
オムロン ソーシアルソリューションズ(東京都港区)はこのほど、マルチ蓄電プラットフォーム「KPBP-Aシリーズ」のラインナップに新しく蓄電池ユニット2機種を追加し、12.7kWhタイプを6月、6.3kWhタイプを8月より発売開始する。 -
オンサイトPPAで自家消費太陽光と蓄電池を物流倉庫3カ所に設置【スマートソーラー】CO2排出削減・BCP・経済性の「良いところ取り」図る
スマートソーラー(東京都中央区)は2月、不動産開発事業を展開するKICホールディングス(東京都千代田区)が埼玉県越谷市・埼玉県日高市・神奈川県厚木市でそれぞれ開発した計3件の物流施設において、エネルギー自家消費用の太陽光発電設備・定置式蓄電池を納入した。 -
持続可能な地域づくりを目指し包括連携協定締結【山口県柳井市/Terra Motors】市公共施設にEV充電器を無償設置へ
EV充電インフラ「Terra Charge(テラチャージ)」を提供するTerra Motors(東京都港区、テラモーターズ)と山口県柳井市は、3月13日、持続可能な地域づくりを目指し包括連携協定を締結した。手始めに柳井市の公共施設にテラチャージを導入する。3kWのEVコンセントないし6kWのEV用普通充電器100基を、公共施設に無償で設置。柳井市は脱炭素化の取り組みを周知して利用を促す。 -
北米でのRF電池事業展開本格化へ【住友電気工業】世界的な再エネ拡大受け井上社長が表明
住友電気工業(大阪市中央区)はこのほど、米国・サンディエゴ国際会議場で開催された世界最大規模の電力関連技術展「DISTRIBUTECH International 2023」で、米国でのレドックスフロー(RF)電池事業を本格化することを表明した。北米での生産体制の整備について検討を進める。 -
中国大手から部材供給受け大型蓄電池事業を展開へ【エジソンパワー】初年度1GWh、2年目2GWh販売目指す
エジソンパワー(千葉県木更津市)は、中国のリチウムイオン電池製造大手Gotion High-tech(国軒高科)と戦略的協力の枠組みに合意し、3月15日から日本市場に向けて産業用大型蓄電池を販売すると発表した。Gotionがセル(モジュール)を提供し、エジソンパワーが蓄電池システムを生産する。 -
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「集合住宅におけるこれからのEV活用」普及啓発を共同で推進【日産自動車/積水ハウス】太陽光自家消費の蓄電も念頭に
日産自動車と積水ハウスは、自家消費用太陽光発電とその余剰電力の充電先としてのEVの活用を可能にする、これからの集合住宅の普及啓発活動を共同プロジェクトとして行う。EVと住環境のより良い関係性構築と、「移動(自動車)」と「暮らし(住居)」の両輪によるゼロエミッション社会実現への貢献を目指す。 -
EVスクーター貸出からバッテリー交換までの一貫サービスを提供開始=Gachaco/OpenStreet
OpenStreet(東京都港区)とGachaco(東京都港区)は業務提携し、シェアモビリティサービス「HELLO MOBILITY」において、EVスクーターシェアリングおよびバッテリーシェアリングの取り扱いを開始した。