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カテゴリー:水素
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SMAジャパンが水素製造機器事業に参入へ 水電解用IGBT整流器などで
SMAジャパン(東京都港区)はこのほど、「水素製造技術メディアセミナー」を開催し、今年度中に国内で本格的な水素プロジェクト事業を開始することを明らかにした。SMAグループのSMA Altenso(アルテンゾ)の水素製造用IGBT整流器の供給と、水素プロジェクトに対するトーターソリューションを提供する。 -
液加熱・乾燥用の水素専焼バーナ上市【東京ガスほか】幅広い温度域をカバー、安全機構も一体化
東京ガス、東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)、産業用各種バーナの製造・販売を行う加藤鉄工バーナー製作所(岐阜県岐南町)の3社は、水素を燃料として使用する液加熱や乾燥用途を前提とした水素燃焼式のパッケージバーナを共同開発し、販売を開始した。 -
水素エンジン研究開発センターが広島県福山市の造船所内で開所【日本財団/ジャパンハイドロ】他企業・団体にも施設開放
(公財)日本財団は、展開している開発事業で、水素・燃料電池燃料仕様の船舶を開発する「セロエミッション船プロジェクト」の一環として、水素エンジンの開発拠点である「水素エンジンR&Dセンター」を広島県福山市の造船所内に開所させた。ジャパンハイドロ(福山市)が運用しているが、他の企業・団体も使用可能だ。 -
インドネシアの電力会社らとグリーンアンモニア燃焼実証実施で合意【IHI】アンモニア火力発電実現目指し
IHIは、インドネシア国営電力会社であるPLNインドネシアパワー、インドネシア国営肥料会社であるププッククジャン社(Pupuk Kujang)と共同で、PLNグループが保有する商用石炭火力発電所のラブアン火力発電所(30万kW)において、再エネ由来のアンモニアであるグリーンアンモニアの燃焼実証の実施に向けた検討を行う覚書を9月に締結した。 -
SOFCを活用したエビ養殖のサーキュラーエコノミー化事業、ベトナムで本格始動【NEDO】養殖池排出汚泥をバイオガス化し燃料電池へ供給
NEDO事業において、実施地であるベトナム南部・ティエンザン省で実証システムが本格稼働した。日本とも関わり合いが深いベトナムのエビ養殖業の課題に、エビ養殖汚泥のバイオマス利用、SOFCなど日本の技術力で向き合う。 -
森町工場に水素ガス対応溶解炉・熱処理炉を導入【ヤマハ発動機】水素エネルギー活用の実証実験を開始
ヤマハ発動機は、水素ガスに対応する溶解炉と熱処理炉を備えた実証施設を森町工場(静岡県森町)に新設し、水素ガスによるアルミ合金溶解技術の開発・検証など水素エネルギー活用の実証実験を2025年より開始すると発表した。製品ライフサイクル全体のCO2排出量のうち自社による直接排出分の最小化を目指した取組みの一つとなる。 -
大型ガスエンジンで水素30%混焼の試運転に成功【川崎重工業】今秋10月から運用開始予定
川崎重工業は7月29日、神戸工場内に設けた出力7,500kWの大型ガスエンジン(KG-18-T)実証設備において、国内で初めて水素30%混焼(体積比)の試運転に成功したと発表した。今後、燃焼制御の最適化を進め、今秋10月からの運用開始を目指す。 -
水素を燃料として省CO2のガラスを生産【日本板硝子】英国事業所にグリーン水素製造プラントを建設
日本板硝子(NSG)は7月29日、同社グループの英国・ピルキントンUK社(英国セント・へレンズ)のグリーンゲート事業所にグリーン水素製造プラントを設置すると発表した。2025年に建設を開始する。2027年よりフロート窯の燃料として使用され、従来品よりCO2排出量を50%削減したLowカーボンガラスの生産を行う予定。 -
JERA碧南火力発電所で燃料アンモニア転換実証【荏原製作所】キャンドモーターポンプの運転に成功
荏原製作所は7月、2023年9月に開発した無漏洩型液体アンモニア用キャンドモーターポンプをJERA碧南火力発電所(愛知県碧南市)の燃料アンモニア転換実証向けに納入し、現地でのアンモニア実液を用いた運転に成功したと発表した。荏原製作所は2023年より、取り扱い液を外部に漏洩させない新しい構造を持つ無漏洩ポンプの開発を進めてきた。キャンドモーターポンプとは、ポンプとモーターが一体化し、外部との軸シール部を持たない輸送液無漏洩の特殊ポンプを指す。 -
石油化学プラント用反応管生産設備を更新へ【クボタ】合計100億円超投資、水素プラント対応も視野に生産能力大幅増強
クボタ(大阪市浪速区)は、石油化学プラントなどで使用される反応管の生産設備を更新し、大幅に生産能力を増強する計画の推進を決定した。100億円を超える投資を行う背景には、石油化学市場の旺盛な需要と、水素関連市場の新たな需要発生の予想の両面がある。 -
「脱炭素工場」化を更に深化するP2Gシステムの実証運用開始【大成建設子会社ほか】メガソーラー自家消費・大型蓄電池を組み合わせ最適制御
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の再エネ由来水素「P2G」を組み込んだ「やまなしモデル」構築プロジェクトにおいて、新たな成果が発表された。大成ユーレック・川越工場(埼玉県川越市)においてやまなしモデルP2Gシステムのコンパクトモデルが運開(実証運用)したことを受けてのもの。 -
トラックから船舶へのアンモニア燃料補給を実施【JERA/日本郵船】レゾナック製造の燃料アンモニアを使用
JERAは7月17日、タンクローリーからフレキシブルホースを用いて船舶へ燃料を供給する「Truck to Ship方式」により、日本郵船保有のアンモニア燃料タグボート(A-Tug)へ燃料アンモニアを補給したと発表した。Truck to Ship方式での船舶への燃料アンモニアの供給は世界初となる。 -
純水素型燃料電池の廃熱を熱源に有効活用するコージェネ・空調連携システム実証開始【パナソニック】空調消費電力50%削減目標に
パナソニックは7月、純水素型燃料電池の発電時に発生する熱を、空調機の熱源として有効利用する一連の仕組みのシステム化に向けた実証実験を開始した。実証を通じて、燃料電池のコージェネレーション(熱電併給)によるエネルギー効率向上、冷暖房設備としての消費電力低減を図る。 -
ヤンマーが純水素型・定置式燃料電池を商品化 最大16台連結・合計約560kWシステム化も可能
ヤンマーエネルギーシステムは、定置式の燃料電池システム「HP35FA1Z」を商品化し、2024年9月2日より受注を開始する。PEFCで、燃料として純度99.97%以上の水素を直接利用する、いわゆる純水素型の燃料電池になる。都市ガス改質などのプロセスが無く、使用時・発電時にCO2などの温室効果ガス(GHG)及び大気汚染物質の排出はゼロだ。発電効率は51.2%、発電出力は35kW(系統連系時。自立運転時は35kVA)。 -
400kWガスコージェネで30%水素混焼実現【大阪ガス/ヤンマー】既設設備に大きな変更無しで安定運用可能なこと証明
大阪ガス、大阪ガスの100%子会社であるDaigasエナジー、ヤンマーホールディングスグループのヤンマーエネルギーシステム(YES)の3社は、YES製の出力400kW級都市ガス仕様コージェネシステム「EP400G」を用いた、都市ガスに水素燃料を30%混焼する実証実験を実施。成功したことを発表した。

