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アーカイブ:2016年
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「予兆診断システム」を共同開発へ、日立パワーソリューションズら
[画像・上:予兆診断機能を組み込んだゲートウェイ機器] 日立パワーソリューションズと日立グループのエコパートナーに指名されているイタリアのユーロテックは、このたび、日立パワーソリューションズの予兆診断システム「Hi… -
新エネ施設・保安制度見直しの概要明らかに、産業構造審議会保安分科会第13回電力安全小委員会
経済産業省は7月13日、産業構造審議会保安分科会第13回電力安全小委員会(委員長:横山明彦・東京大学大学院教授)を開催。風力発電設備の定期検査制度及び高圧一括受電マンションに設置される家庭用燃料電池設備に係る点検頻度の緩… -
海ワシ類の風力発電施設バードストライク防止策の検討・実施手引きを公表、環境省
環境省は6月28日、風力発電施設に対する海ワシ類のバードストライク防止に役立てるため、「海ワシ類の風力発電施設バードストライク防止策の検討・実施の手引き」を取りまとめ、公表した。2011年1月に取りまとめられた「鳥類等に… -
岐阜県高山市の丹生川水力発電所が運開、中部電力
[画像・上:「丹生川水力発電所」全景] 中部電力は6月29日、岐阜県高山市で建設工事を進めてきた「丹生川水力発電所」が運転を開始したと発表した。最大出力は350kWの予定、年間発電量は一般家庭約580世帯分の年間使… -
青森県おいらせ町に「本州最北」水素ステーション建設へ、寒冷地で懸念される凍結対策に地中熱を利用、使用済み太陽電池パネルの再利用で電力をまかなう、三沢市ソーラーシステムメンテナンス事業協同組合
青森県おいらせ町に、北東北・北海道では初の固定型水素ステーションが建設されることとなった。ホンダと岩谷産業が共同開発した「スマート水素ステーション」を用い、電気分解で水素を製造する。寒冷地で懸念される凍結対策に地中熱を利… -
再エネ由来の水素ステーション整備補助で4件採択、環境省の平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
[画像・上:【イメージ】ホンダ製のスマート水素ステーション「SHS」からFCVへの水素充填] 環境省は7月15日、同省の事業である「平成28年度地域再エネ水素ステーション導入事業に係る補助事業者」の2次募集採択結果… -
【リポート】7月5日、自然エネルギー協議会セミナー
自然エネルギーの普及・拡大を目指す34道府県で組織された自然エネルギー協会(会長:飯泉嘉門徳島県知事)は、7月5日、会員及び準会員を対象としたセミナーを都内で開催した。同会担当者会議に引き続いて開催された同セミナーでは、… -
氷蓄熱空調システム更新に、コンパクト型アイスジェネレーター導入、竹中工務店
[画像・上:コンパクト型アイスジェネレーター] 竹中工務店は、神戸市中央区に同社が保有するオフィスビル「三宮プラザビル」の氷蓄熱空調システムの更新で、モジュール対応のコンパクト型熱回収式空冷ヒートポンプアイスジェネ… -
栃木県壬生町でも木質バイオマス発電事業を推進、ファーストエスコ、大分県豊後大野市に続いて
省エネと木質バイオマス発電を事業の柱とするファーストエスコは、かねてより検討中だった木質バイオマス発電事業の事業用地を栃木県壬生町に決定したと発表した。計画では、「壬生発電所(仮)」は大分県豊後大野市で現在建設中のバイオ… -
ブラザー工業、初の燃料電池システムを開発
ブラザー工業はこの7月、産業用領域の新規事業として同社初となる燃料電池システム「BFC2-W700MH」を開発したと発表した。プリンターや複合機の開発を通して蓄積してきた小型化技術や電源制御技術を生かし、コンパクトで長時… -
東亜グラウト工業 下水熱で都市部のエネルギー利活用をさらに効率的に
未利用エネルギーである下水熱。その利活用開発を行っているのが、土地の地盤改良・斜面防災・管路インフラメンテナンスなどを手掛ける東亜グラウト工業(東京都新宿区)だ。創業半世紀を超える今、エネルギー分野に取り組む狙いとビジョ… -
「山口市木質バイオマス利活用計画」策定に向け基礎調査を実施
山口市では、循環型木質バイオマスエネルギーの利用体系構築を目的とする「山口市木質バイオマス利活用計画」策定のために、基礎調査等業務の委託事業者・公募型プロポーザルを行う。 7月1日から19日までの受付期間にプロポー… -
指定都市自然エネルギー協議会第8回総会、自然エネ導入の目標値設定+導入に向けた対策、水素社会の実現」柱に提言まとめる
7月19日、政府に対し地産地消推進などを柱とするエネルギーに関する政策提言を行った指定都市自然エネルギー協議会(会長:門川大作京都市長)。全国の指定都市の市長で構成する同協議会はその日、提言取りまとめの議論を第8回総会で… -
NECが新たなナノ炭素材料を発見、繊維状カーボンナノホーン集合体「カーボンナノブラシ」
[画像・上:球状カーボンナノホーン集合体が棒状ブラシのように放射状かつ繊維状に細長く伸びて集合し、カーボンナノブラシを形成する(提供:NEC)] カーボンナノチューブ(CNT)やグラフェン、フラーレンをはじめとする… -
指定都市自然エネルギー協議会、総理宛ての政策提言書を政府に提出 パリ協定実現向け「自然エネ導入」と「強靭化」キーワードに提案
[画像・上:北村経夫・経産省政務官(右)に提言書を手渡す、指定都市自然エネルギー協議会会長の門川大作・京都市長] 全国の指定都市の市長で構成する指定都市自然エネルギー協議会(会長:門川大作京都市長)は、7月19日、…