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アーカイブ:2018年
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卒FITビジネス戦略「蓄電池・PPA・V2Xで訴求」【NTTスマイルエナジー・小鶴慎吾社長】太陽光アグリゲーターの知見基に
NTTスマイルエナジー(大阪市中央区)は11月8日、都内で今後の事業戦略を発表した。サービス開始より7年が経過した同社の太陽光発電遠隔監視サービス「エコめがね」。監視する設備は約5万カ所、容量は約1.5GWに上る。説明に… -
≪集中連載≫どう守る? サイバー空間から狙われる重要インフラ【東陽テクニカ セキュリティ&ラボカンパニー】④日本企業のイスラエル技術の取り込み方
【③より続く】 軍務を通じて輩出されたサイバーセキュリティのエリート達は、退役後、自らの手で事業を立ち上げる。スタートアップ企業のテクノロジーは、先鋭的であるが故に、使う側にも高い専門知識を要求する。したがって、アメリ… -
≪新エネルギー・テクニカルレビュー≫ソーラーエッジの「DC最適化 パワーコンディショナソリューション」
ソーラーエッジはパワーコンディショナの機能を分離し、MPPT機能を「パワーオプティマイザ」に、直流/交流変換機能をパワコンに搭載するという独自の設計を採用している。パワーオプティマイザをモジュール2枚ごとに設置することで… -
自動追尾式メガソーラーが北海道登別市で運開【多摩川ホールディングス】出力約2MW
多摩川ホールディングスはこのほど、同グループのGPエナジー6の建設による北海道登別市メガソーラー発電所が売電を開始したと発表した。認定手続きの追加や台風・地震等の天災の影響により、本格的な連系時期が遅れていた。 [… -
全樹脂型LiBの サンプルワーク開始【三洋化成工業】界面制御技術を活用
三洋化成工業(京都市)はさきごろ、2020年の実用化に向け、新型リチウムイオン電池(LiB)のラボスケール実証向けサンプルワークを開始した。 同社は慶應義塾大学の堀江英明特任教授をはじめ、パートナー企業と共同で、従… -
≪「第4回・全国小水力発電大会in富士宮」開催迫る≫小水力を巡る産業・政策・地域のキーパーソンが集結 2018年12月13日(木)~15日(土) 於・富士宮市民文化会館
「第4回・全国小水力発電大会in富士宮」が12月13日(木)~15日(土)の3日間、静岡県富士宮市の富士宮市民文化会館で開催される。主催は全国小水力発電大会実行委員会・全国小水力利用推進協議会。小水力発電の関係者が一堂に… -
産業用太陽光モジュールの新モデル、年明け発売へ【カナディアン・ソーラー・ジャパン】バスバーレスで405Wの高出力実現
カナディアン・ソーラー・ジャパンはさきごろ、産業用太陽光発電モジュールの新製品HiDM(エイチアイディーエム)モジュール「CS1U-405/410MS」の受注を開始し、2019年1月28日から出荷することを発表した。 … -
≪トップインタビュー≫DMEGCジャパン株式会社 代表取締役 楼 虓 氏「高品質モジュール、国内1,000MWの出荷実績の中で不良は67枚のみ」
磁性材料のバックボーン活かし DMEGCジャパンは今期、昨年比約2倍の出荷を見込む。産業向けに自社ブランド、住宅向けにOEMの二本柱で販売拡大した。主力の単結晶モジュールに加え、軽量、ブラック、ソーラーシェアリング向け… -
神鋼環境ソリューションがタイで廃棄物処理プラントの基本設計受託 同社にとってタイで初の受注
神鋼環境ソリューションはさきごろ、タイのサイアム・セメント・グループ(SCG)子会社のCementhai Energy Conservation(CEC社)より産業廃棄物処理発電プラントの基本設計・据付・試運転指導員の派… -
「Hitz先端情報技術センター」の運用開始【日立造船】遠隔監視とICTの開発拠点
日立造船は大阪本社敷地内に、遠隔監視とIoT、ビッグデータ、AI(人工知能)などのICT活用の拠点となる「Hitz先端情報技術センター」(通称A.I/TEC)を建設し、10月から運用を開始した。 [画像・上:遠隔監… -
≪レポート「びわ湖環境ビジネスメッセ2018」≫約2万7,000人が来場、熱気帯びる会場からカメラトピック
「びわ湖環境ビジネスメッセ2018」(びわ湖環境ビジネスメッセ実行委員会主催)が、10月17日(水)~19日(金)までの3日間、長浜バイオ大学ドームで開催された。太陽光発電、バイオマス発電、環境ソリューション、エネルギー… -
タクマ/タクマテクノスがサラ向けバイオマス発電所のO&Mを受託 岡山県笠岡市で1万kW規模建設中
施設野菜の生産・販売事業を行うサラ(岡山県笠岡市)は現在、同県笠岡湾の干拓地で、国内最大規模となる半閉鎖型グリーンハウスとバイオマス発電所の整備を進めている。 [画像・上:建設中のバイオマス発電施設(提供:サラ)]… -
韓国で世界最大出力のセメント排熱発電設備が稼働【川崎重工】発電出力4万3,500kW
川崎重工業はさきごろ、韓国セメント大手の雙龍洋灰工業(サンヨン・セメント・インダストリアル社)から受注した同社東海工場(江原道東海市)向け排熱発電設備が完成し、営業運転を開始したと発表した。 [画像・上:中央のヤグ… -
マレーシアの工場で発電・空調システムの運用を開始【TGES/パナソニック】ガスコージェネとジェネリンクで構成
東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)とパナソニックはさきごろ、マレーシアにある空調機器を製造・販売するパナソニックAPエアコンマレーシア(PAPAMY)の工場で、ガスエンジンコージェネレーションシステムに… -
太陽光・災害補償制度の適用範囲を高圧1,000kW以下まで拡大 =ネクストエナジー・アンド・リソース
ネクストエナジー・アンド・リソースはこのほど、同社「産業用自然災害補償制度」のサービス対象を1,000kW以下の高圧設備まで拡大すると発表した。 このサービスは、同社の太陽光発電システム購入客に対し、自然災害などに…