- Home
- 過去の記事一覧
アーカイブ:2019年
-
【レポート「第4回エコ・ファースト シンポジウム」】環境対策が企業と金融の行動に与えるリスクと機会を考える
エコ・ファースト推進協議会、環境省共催の「第4回エコ・ファースト シンポジウム」が11月5日(火)、都内で開催された。エコ・ファースト制度は環境大臣が業界をリードする環境先進企業を認定するもので、制度開始から10年、今回のシンポジウムは「エコ・ファースト企業が取り組むESG経営~投資家との対話~」がテーマとなった。 -
オランダ国内3カ所で風力発電所を建設【ユーラスエナジー】合計出力15万4,800kW
ユーラスエナジーホールディングスは、オランダ・フローニンゲン州の3カ所で風力発電所の建設を開始すると発表した。出力はウインドパーク・モーヴ(7基)3万0,100kW、ウインドパーク・モンドリアン(9基)3万8,700kW、ウインドパーク・フェルメール(20基)8万6,000kW。合計出力は15万4,800kWとなる。 -
【レポート「第36回 太陽光発電シンポジウム」】太陽光が牽引する再エネ主力電源化 その可能性と課題を考える
太陽光発電関連の事業者団体である(一社)太陽光発電協会(JPEA)。そのJPEAが毎年末に主催する「太陽光発電シンポジウム」が今年も11月6日と7日の2日間にわたって都内で開催された。着実に成長し続ける太陽光が真の意味での「主力電源」になる可能性と課題を、産学官の代表者が議論した。約400名の参加者で会場は埋まった。 -
停電時に自動で自立運転に切り替わる機能を持つ新型PCS発売へ【パナソニック】小型軽量化によって施工性も向上
パナソニック ライフソリューションズ社は、定格出力3.0kWから5.5kWの新たな住宅の太陽光発電設備用PCSをラインナップする。 -
EV用リユース蓄電池を活用したVPP実証試験実施へ【中国電力/明電舎/マツダ】系統安定化・再エネ有効利用に向けて制御
中国電力、明電舎、マツダの三社は10月、電気自動車(EV)に車載されていた駆動用のバッテリーをリユースした定置式蓄電池システムの構築と、この蓄電池システムを活用したバーチャルパワープラント(VPP:Virtual Power Plant)実証試験で協業する共同研究契約を締結した。 -
【レポート「REIFふくしま2019」】「卒FIT」・「蓄電池」・「自家消費」…再エネのトレンドは福島から発信
「第8回ふくしま・再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま)」がこのほど、福島県郡山市のビッグパレットふくしまで開催された。福島県と公益財団法人福島県産業振興センターが主催。 -
福島市に設置予定の純水素燃料電池システム受注【東芝ES】FH2R(浪江町)で製造した水素を供給予定
東芝エネルギーシステムズ(ES)は、福島県から純水素燃料電池システム「H2Rex」を受注した。設置予定になっているのは福島市内の公園「あづま総合運動公園」。燃料である水素は、同県浪江町で建設が進められている1万kW級再エネ水素製造施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」で製造した水素を用いる。 -
燃料電池-蓄電池ハイブリッド電車新車両の試験走行実施【鉄道総研】効率的な制御で従来車両と同等の走行性能確認
JRの公益財団法人で鉄道関連技術の研究機関である(公財)鉄道総合技術研究所(東京都国分寺市)は、開発を進めている燃料電池搭載鉄道車両の走行試験を実施した。 -
バイオディーゼル岡山よりバイオマス発電施設建設工事を受注【極東開発工業】食品廃棄物をメタン発酵し発電
特装車事業や環境事業、パーキング事業を手がける極東開発工業(兵庫県西宮市)は10月23日、DOWAグループのバイオディーゼル岡山(岡山県岡山市)より、食品廃棄物を原料とするバイオマス発電施設の建設工事を受注したと発表した。 -
160kV高電圧直流遮断器の遮断試験に成功【三菱電機】高電圧直流送電の送電網拡大に貢献
三菱電機はさきごろ、オランダで160kV高電圧直流遮断器(機械式DCCB)のプロトタイプを用いた直流電流の遮断試験に成功したと発表した。HVDC(高電圧直流)送電に関する欧州委員会の研究プロジェクト「プロモーション」が定めた試験要求のピーク値16kAの事故を再現した電流を7m秒以内に遮断することに成功した。 -
バイオガス産業向け計測機器の販売開始【ヴァイサラ】1台で3項目を計測できるマルチガスプローブ
気象観測機器・産業用計測機器メーカーのヴァイサラ(東京都千代田区)は9月、メタン、CO2、水蒸気を計測する「MGP261メマルチガスプローブ」の発売を開始した。 -
秋田県内の風力発電事業2件に出資参画【東北電力】北部洋上風力発電事業と能代山本広域発電事業
東北電力はさきごろ、秋田県内で計画されている2件の風力発電事業に出資参画すると発表した。秋田県能代市から男鹿市北部沖合で計画中の「秋田県北部洋上風力発電事業」と、能代市周辺で計画中の「能代山本広域風力発電事業」だ。 -
【イベント「関東自給圏サミット2019」】水・食料・エネルギーを自給し地域社会を支える仕組みづくりを考える
イベントの副題は「水・食料・エネルギー・お金を僕らの手に」。地域資源をできるだけ自給自足することで資金の地域循環をするための方策を、産学官から招かれた多彩なゲストたちと共に考える。主催は関東自給圏サミット実行委員会および(一社)エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議。 -
京セラ、ソーラーエネルギー事業採算改善 自家消費向け新製品投入と新サービス展開で拡大目指す
京セラはこのほど、2020年3月期上期決算を発表した。課題事業とされていた生活・環境セグメントは、ソーラーエネルギー事業の採算改善により損失が縮小した。 -
アマゾンプライムが無料利用できる東電EPの新ガス料金プラン開始 電気もまとめることも可能
東京電力の電気・ガス小売事業会社である東京電力エナジーパートナー(EP)と、ネット通販大手アマゾンの異業種協業による、新たな都市ガス料金プランが開始された。