- Home
- 2019年 2月
アーカイブ:2019年 2月
-
≪レポート「ENEX2019/Smart Energy Japan2019/電力・ガス新ビジネスEXPO 2019」≫「脱炭素社会実現の『現実解』としての再エネ」
「脱炭素社会へ向けたエネルギーミックス」をテーマに「ENEX2019/Smart Energy Japan2019/電力・ガス新ビジネスEXPO 2019」がこのほど、東京ビッグサイトで開催された。 -
石狩市でハイブリッド発電所を運開【AOIエネルギーソリューション】太陽光発電98.4kW+小形風力19.8kW
AOIエネルギーソリューション(福井市)が北海道石狩市で建設していた太陽光と小形風力のハイブリッド発電所「北海道石狩市生振ハイブリッド発電所」が完成し、12月12日から商業運転を開始した。小形風力発電システム(出力19.8kW)は2018年3月に先行して商業運転を開始。その後太陽光発電設備(出力98.4kW)を建設。 -
屋内壁掛けタイプの蓄電システムを開発【エリーパワー】非常時のバックアップ電源に特化
大型リチウムイオン電池・蓄電システムの開発・製造を手掛けるエリーパワーは、屋内壁掛蓄電システム「POWER YIILE HEYA(パワーイレ・ヘヤ)」を開発し、7月より出荷を開始すると発表した。蓄電容量は1.3kWh、出力500Wとなる。停電時には、蓄電池からの電力供給に自動的に切り替わる。 -
≪セミナーレポート「秋葉原駅前商店街振興組合『太陽光発電O&Mセミナーin東京』≫保守点検ガイドライン作成や認証制度策定の現状を報告
秋葉原駅前商店街振興組合が主催する「太陽光発電O&Mセミナーin東京」がこのほど、東京都千代田区で開催された。電気安全環境研究所(JET)および日置電機が協賛。太陽光発電における現状と認証制度の解説、O&M認証の付帯情報について講演があり、約160名の来場者が参加し熱心に聴講した。 -
北米で320MW・300MWの風力発電所完成【伊・エネル社】PPAでRE100加盟企業アドビ社・Facebook社ほかに売電
イタリアの大手電力・エネルギー会社であるエネルは、大型風力発電所(ウィンドファーム)運開を発表した。ラトルスネーク・クリーク風力発電所(設備容量は320MW)と、カンザス州マリオン郡およびディッキンソン郡で完成したのはダイアモンドビスタ風力発電所(設備容量は300MW)の2カ所だ。 -
【省エネルギーセンター】平成30年度省エネ大賞表彰式 挙行 受賞者の25%が中小企業、過去最多
一般財団法人省エネルギーセンター主催の「平成30年度省エネ大賞」表彰式が、1月30日に東京ビッグサイトのレセプションホールで挙行された。同法人が主催する「ENEX」との併催で、ENEXでは「省エネ大賞受賞事例発表会」も開催された。 -
【新エネルギー財団】平成30年度新エネ大賞表彰式 挙行
一般財団法人新エネルギー財団主催の「平成30年度新エネ大賞」表彰式が東京ビッグサイトで開催された。新エネ大賞は企業・団体の新エネルギーに関わる機器の開発や設備の導入、普及啓発の取組などにおいて優れた事例を表彰するもので、本年度は42件の応募があり、審査の結果11件が受賞した。 -
SEP型多目的起重機船が完成【五洋建設】洋上風力発電施設の設置工事に活用
五洋建設はさきごろ、建造を進めてきた自己昇降式作業台船(SEP)型多目的起重機船「CP-8001」が完成したと発表した。気象・海象が厳しい海域でも安全性・稼働率・精度の高いクレーン作業が可能となるため、洋上風力発電所の設置工事や港湾工事などへの活用を想定している。 -
東芝エネルギーシステムズが デジタル関連事業部門新設 DX推進でVPP運用サービス開始
東芝エネルギーシステムズはこのほど、新組織「DXビジネスデザインプロジェクトチーム」を新設した。2月27日から開催される「スマートグリッドEXPO」で、主なDX関連の取り組みを披露する。新組織の責任者である荒井康隆DXビジネスデザインプロジェクトチーム・プロジェクトマネージャーに、組織設立の背景などを伺った。 -
自社社宅でEV・蓄電池・太陽光を活用したEMS実証試験実施 =北陸電力
北陸電力は、市内にある同社社宅に電気自動車(EV)、蓄電池、太陽光発電設備を設置し、エネルギーマネジメントシステム(EMS)に関する実証試験を1月から開始した。同実証では、EV3台、充放電システム3台、蓄電池(11.1kW)1台を一戸の家庭の電気系統に設置した。さらに太陽光発電システム(4~5kW)を追加で設置する。 -
低価格な家庭用蓄電システムを発売【ファインウッズ】太陽光発電の自家消費増加に対応
ファインウッズは、低価格な家庭用蓄電システム「e-FINIT」(イーフィニット)の発売を開始した。同システムは、充放電を制御するDCコントローラとバッテリーの二つのシステムで構成されている。DCコントローラは、太陽光パネルからの入力電力やCTメータを活用した消費電力などから最適な充放電制御を行う。 -
≪【特別インタビュー】三菱総合研究所主任研究員・長谷川功氏≫分散型を核とする新たなエネルギーシステムとそのキーデバイスとしての蓄エネ・ストレージ
第5次エネルギー基本計画で定められた、再エネの主力電源化。「エネルギー貯蔵技術は、再エネを普及させるために必要なデバイス」と語る三菱総合研究所環境・エネルギー事業本部エネルギーシステム戦略グループ主任研究員の長谷川功氏に、蓄電地を中心としたエネルギー貯蔵について、国内の動向と今後の展望を訊いた。 -
【インタビュー】施工の現場から「第38回」「事業評価ガイド」活用するも竣工図書で躓く
(一社)太陽光発電協会(JPEA)が事務局となり制定した「太陽光発電事業の評価ガイド(2018年6月制定)」を活用して、我々エナジービジョンは低圧発電所の購入時のアドバイスを行っている。 -
中部電力「これからデンキ」を拡充 Looopと協業して「太陽光発電の自家消費サービス」・「CO2フリー電気料金メニュー」を開始
中部電力は、顧客参加型の電気を中心とした新しい取引サービス「これからデンキ」の新たなサービスとして、「太陽光発電の自家消費サービス」を2月から、「CO2フリー電気料金メニュー」を7月から、それぞれスタートする。 -
≪特集≫スマートエネルギーWeek2019⑤担当者が語る出展ブースイチオシ製品
リード エグジビション ジャパンが主催する新エネルギー業界の国際商談展「スマートエネルギーWeek2019」が、2月27日(水)から3月1日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催される。合計で1,590社が出展し、エネルギーの専門家・技術者7万名が来場予定となっている。