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アーカイブ:2019年 2月
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インドネシアで屋根設置型太陽光発電所を着工【自然電力】グループ初の海外着工案件
自然電力はインドネシア現地パートナー企業であるペトロ・トラダ・ヌサントラ(PTN)と共同で、インドネシアで屋根設置型(ルーフトップ)太陽光発電所の建設を始めた。自然電力グループ初の海外着工案件となる。 -
台湾・桃園市の廃棄物発電施設を受注【新日鉄住金エンジニアリング】台湾の電力固定価格買取制度第一号適用案件
新日鉄住金エンジニアリングはさきごろ、台湾最大手の総合エンジニアリング会社CTCI社より、同国北西部の桃園市に計画している廃棄物発電施設を受注したと発表した。計画しているのは桃園市の一般廃棄物(事業系・家庭系)施設向けストーカ炉式焼却発電施設で、1日の処理量は330トン×2炉)。 -
水田のソーラーシェアリングが豊田市で完工【太啓建設】70.4kW/千葉エコ・エネルギーが事業化支援
総合建設業の太啓建設(豊田市)は、同市においてソーラーシェアリングを完成させた。敷地は面積は3,050㎡ほど。ここにアイセス製の110W太陽光パネル640枚を敷設した。発電の設備容量は70.4kW、初年度の発電量は8万kWhを見込んでいる。発電した電気はFIT制度によって全量を中部電力に売電する。 -
【年頭所感・2019年:学術・研究⑪】牛山 泉(足利大学 理事長・特任教授)「今年は洋上風力が急進展!」
【年頭所感・2019年:学術・研究⑪】牛山 泉(足利大学 理事長・特任教授)「今年は洋上風力が急進展!」 -
≪トップインタビュー≫SMAジャパン株式会社 代表取締役社長 今津 武士 氏「ストレージソリューションで 安心・安全な電力インフラ実現に貢献」
SMAは、「ENERGY THAT CHANGES(エネルギーは変わりゆくもの)」との企業ビジョンを掲げる。再生可能エネルギーの大量導入に向け、幅広いストレージソリューションで持続可能な電力インフラ構築に寄与する。2月の太陽光発電システム施工展の見所と今年の戦略を、代表取締役社長の今津武士氏に伺った。 -
【年頭所感・2019年:学術・研究⑩】亀山 秀雄(<独法>環境再生保全機構プログラムオフィサー/世界水素技術会議(WHTC)組織委員長)「環境とエネルギーに関する日本のビジョンを世界に示す」
【年頭所感・2019年:学術・研究⑩】亀山 秀雄(<独法>環境再生保全機構プログラムオフィサー/世界水素技術会議(WHTC)組織委員長)「環境とエネルギーに関する日本のビジョンを世界に示す」 -
≪欧州レポート≫2018年のドイツ再エネ事業おさらい
年明けすぐにドイツではネットの発電量に占める再エネの比率が40%を超えたというニュースが大きく取り上げられた。グロスでは35%程度になるという。実はこれらの値は系統に給電された電力量の統計となっており、自家消費された小規模な屋根上太陽光は含まれていない。 -
茨城県内で相次いでメガソーラー稼働 =ジャパン・リニューアブル・エナジー
ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE、東京都港区)は茨城県稲敷郡美浦村で建設中であった「JRE美浦第四太陽光発電所」が完成し、工事関係者や金融機関関係者が臨席する中、12月19日に竣工式を行った。さらに、美浦村と隣接する稲敷市で同社が建設を進めていた「JRE稲敷佐倉太陽光発電所」が1月2日に運転を開始した。 -
中国・長沙市のごみ焼却発電プラント1期工事完工【日立造船】処理能力1日あたり5,100トン、世界最大級
中国のほぼ中央に位置する湖南省長沙市で巨大なごみ焼却発電プラントが完工した。建設したのは日立造船で、湖南軍信環保集団有限公司より2015年に受注した。ストーカー式焼却炉を6炉持ち、1日あたりの総処理能力は5,100トンにのぼる。同時に2期の工事も受注した。 -
【年頭所感・2019年:学術・研究⑥】大野 輝之(<一財>自然エネルギー財団 常務理事)「自然エネルギーによる電力の脱炭素化を早く日本からも」
【年頭所感・2019年:学術・研究⑥】大野 輝之(<一財>自然エネルギー財団 常務理事)「自然エネルギーによる電力の脱炭素化を早く日本からも」 -
【年頭所感・2019年:学術・研究⑧】山地 憲治(<公財>地球環境産業技術研究所(RITE)理事・研究所長)「2019年は次世代のエネルギープラットフォーム構築元年に」
【年頭所感・2019年:学術・研究⑧】山地 憲治(<公財>地球環境産業技術研究所(RITE)理事・研究所長)「2019年は次世代のエネルギープラットフォーム構築元年に」 -
【年頭所感・2019年:学術・研究⑦】西宮 伸幸(<一社>水素エネルギー協会(HESS)会長/日本大学理工学部特任教授)「水素社会の再定義」
【年頭所感・2019年:学術・研究⑦】西宮 伸幸(<一社>水素エネルギー学会(HESS)会長/日本大学理工学部特任教授)「水素社会の再定義」 -
【年頭所感・2019年:学術・研究⑨】柏木 孝夫(東京工業大学 特命教授・名誉教授)「超スマートエネルギー社会元年」
【年頭所感・2019年:学術・研究⑨】柏木 孝夫(東京工業大学 特命教授・名誉教授)「超スマートエネルギー社会元年」 -
住宅用太陽光「鋼板等無し型」設置に注意喚起【消費者庁】ユーザーの冷静な判断必要、 メーカー・O&M事業者・行政を繋ぐ情報共有の場の形成を
消費者庁による、住宅用の太陽光発電設備に関する発表が波紋を呼んでいる。内閣府の外局である消費者庁は1月28日、住宅用の発電設備から発生した火災に関する調査を発表した。再発防止策も併せて発表している。 -
台湾の洋上風力発電事業に参画【JERA】建設・運用に関する知見獲得図る
東京電力フュエル&パワーと中部電力の折半出資会社であるJERAはさきごろ、台湾での洋上風力発電事業に参画すると発表した。同事業は、台湾苗栗県の沖合2~6kmに22基の着床式洋上風力発電機(出力12万8,000kW)を建設し、運営するもの。2018年6月から建設工事を実施しており、商業運転の開始は2019年末の予定。