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アーカイブ:2020年
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店舗・オフィス用の新型エアコン発売へ【東芝キヤリア】複数台運転を最適化する制御機能も実装
東芝と米国キヤリア社の国内合弁会社で空調機器製造・販売を行う東芝キヤリアは、店舗・オフィス用エアコンの大容量クラスP224形及びP280形の新シリーズを発表した。APF(通年エネルギー消費効率)が従来機比で約5%、P280形で約7%向上した。これはオフィス・店舗用エアコンとしては業界トップの省エネ性とされている。 -
≪太陽光第6回入札結果発表≫太陽光FIT買取価格、最低落札10円まで下落
11月6日、太陽光発電のFIT買取価格を決める、令和2年度上期の入札の結果が、指定入札機関である(一社)低炭素投資促進機構(GIO)から発表された。 -
自立飛行型ドローン用いた風車の点検実証を実施【電源開発/KDDI】画像解析で故障個所特定
電源開発(J-POWER)とKDDIは、ドローンを用いた風力発電機の点検の実証試験を実施した。実証試験は電源開発の陸上風力発電所である「Jパワー苫前ウィンビラ発電所」(北海道苫前町)など2カ所で、今年9月1日から30日まで行われた。風車のブレードに沿って自動撮影が可能なオートフライトソフトを搭載したドローンを用いた。 -
洋上風力の系統接続と周辺系統の拡充を両立するHVDC技術開発開始へ【NEDO】東電PG、住友電工らが採択
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は今般、今後大量導入が期待される風力発電の、送電技術に関する研究開発事業の採択を行った。事業名は「多用途多端子直流送電システムの基盤技術開発」。 -
HUAWEI製品説明会開催 太陽光自家消費拡大睨み蓄電システムを前面に
華為技術日本(東京都千代田区)は5~6日、信濃町・明治記念館で、「HUAWEIデジタルパワー製品展示交流会」を開催した。9月の大阪を皮切りに、福岡、広島、名古屋、福島、東京の全国6カ所で開催されてきた巡回展示会。 -
高性能ポータブル蓄電池を台数限定の特別価格で先行予約販売開始
SequencEnergy(さいたま市)が、PowerOak(中国)製ハイブリッドポータブルリチウムイオン蓄電池「AC200」の先行予約販売を開始している。AC200の仕様は、2kWh/2kW、EVへの充電機能、2×ワ… -
NEDO・洋上風況マップ改定のための基礎調査事業に採択【日本気象協会】ドップラーライダー活用で風況観測を低コスト化
10月、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、稼働中の洋上風況マップ改定に向けた基礎調査事業において公募した結果、委託先として(一財)日本気象協会を採択した。そして今般、日本気象協会は採択された事業の概要を発表している。 -
現場作業で重宝する超軽量のモンキーレンチ発売【東神電気】金属接触時に火花出ない高い防爆性も
架線金物や専用工具の製造販売を行う東神電気(大阪市淀川区)は、電気工事や発電所維持管理の現場作業にも向いている新たなモンキーレンチを発売した。 -
太陽光発電所の発電量を解析するアプリ開発、会員に無償提供へ【新エネルギーO&M協議会/エナジービジョン】12カ月間傾向把握+PCS間相対比較が可能に
太陽光発電所の施工店・販売店から成る業界団体である(一社)新エネルギーO&M協議会と、太陽光発電所O&M事業を展開し協議会の会員でもあるエナジービジョンは、太陽光発電所の遠隔監視システムからダウンロードしたCSVデータを活用することで発電量の長期的傾向などを解析できるアプリ「発電量解析アプリ」を共同で開発した。 -
宮崎県串間市に風力発電所運開≪串間ウインドヒル「串間風力発電所」≫6万4,800kW、九州最大の陸上風力
2016年9月より宮崎県串間市内で建設が進められていた風力発電所「串間風力発電所」が10月に運開した。発電所出力は6万4,800kWで、この規模は九州エリアにおける最大の陸上風力発電所とされている。年間の発電電力量は約1億3,700万kWhを想定しており、一般家庭の約4.6万世帯分の年間消費電力に相当する。 -
「Made in 福島」のパネル・蓄電池で目指す「国内再エネ100%」【アンフィニ】楢葉町の工場拠点に地域・地元自治体との連携も強化
アンフィニ(大阪府大阪市)は先月、福島県郡山市で開催された「REIFふくしま2020」で、地域コミュニティとの連携による再生可能エネルギー活用について紹介した。 -
≪シリーズ 地方創生と新エネルギービジネス④「エネファント」≫分散型電源を導入し電気料金負担を圧縮する「フリーエネルギーハウス」
もし日本一電気代が安い地域をつくったら、人や企業が集まり、人口減少が進む地方も持続可能な成長ができるのではないか――岐阜県多治見市でソーラーカーポートの第三者所有モデル事業や、地元で就職する若者向けEVレンタル事業など、ユニークな取り組みを続けるエネファントが、次に仕掛けるサービスが「フリーエネルギーハウス」だ。 -
≪インタビュー≫株式会社エネルギーギャップ 代表取締役 郭 海彬(かく・かいひん)氏が語る「各種ニーズ・立地特性に適合する国産両面発電モジュール」
太陽光発電の総合システムメーカーであるエネルギーギャップ(東京都中央区)が、鹿児島県出水市に自社モジュール工場を構えたのは2017年のことだ。 -
400W超太陽電池モジュール発表【トリナ・ソーラー】施工性向上、生産時の廃棄物削減も
トリナ・ソーラーはこのほど、住宅・商業/工業施設市場向け高効率太陽電池モジュールの最新シリーズ「Vertex(バーテックス)S」を発表した。大規模発電所向けに開発された「Vertex技術プラットフォーム」を応用し、パネル出力を405W以上に向上させる。 -
EL検査サービスキャンペーンを開始【アドラーソーラーワークス】PVテストカー使用しオンサイトで実施
全国各地で太陽光発電所のTDD(テクニカル・デューデリジェンス)およびO&Mを提供しているアドラーソーラーワークス(神奈川県横浜市)は、同社がO&M提供している法人向けに移動式PVテストカーによるEL検査サービスキャンペーンを開始した。