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アーカイブ:2024年 3月
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複数拠点で自己託送実現へ【三菱電機】クラウド型EMSを用いた社内実証を開始
三菱電機は、独自のクラウドサービス型ソリューション「マルチリージョンエネルギーマネジメントシステム(EMS)」を用いて、異なる3つの電力エリアの4拠点をつなぎ、再エネ電力や蓄電システムの最適運用を検証する大規模な社内実証を3月から2年間の予定で実施する。 -
国内初、スマート充電サービスの実証事業を開始【三菱自動車/三菱商事ほか】電動車のコネクティッド技術を活用
三菱自動車、三菱商事、電力小売事業者のMCリテールエナジー(東京都千代田区)、英国のソフトウェア会社Kaluza(カルーザ)の4社は2月15日、電動車のコネクティッド技術を活用した国内初となるスマート充電サービスの商用化に向けた実証事業を開始すると発表した。 -
家庭由来廃食油のリサイクル事業開始【レコテック】バイオ燃料への転用念頭
廃棄物リサイクル事業を行うレコテック(東京都千代田区)は2月、東京都事業である「多摩イノベーションエコシステム促進事業」を活用して、八王子市内の家庭から排出される廃食油の回収・資源化事業を開始した。 -
≪【レポート】SMART ENERGY WEEK [春] 2024≫②エクソル/NextDrive/WaveEnergy/ニプロン/巴商会/三菱化工機
世界最大級の新エネルギー総合展「第21回スマートエネルギーWeek【春】」(RXジャパン主催)が、2月28日(水)から東京ビッグサイトで開催された。3日間の会期中に、6万9,261名が来場した。 -
≪【レポート】SMART ENERGY WEEK [春] 2024≫③チヨダマシナリー/シナネンほか
世界最大級の新エネルギー総合展「第21回スマートエネルギーWeek【春】」(RXジャパン主催)が、2月28日(水)から東京ビッグサイトで開催された。3日間の会期中に、6万9,261名が来場した。 -
≪【レポート】SMART ENERGY WEEK [春] 2024≫①トリナ・ソーラー/ラプラス・システム/シルファインジャパン/英弘精機/WWB/クリーンエナジージャパン
世界最大級の新エネルギー総合展「第21回スマートエネルギーWeek【春】」(RXジャパン主催)が、2月28日(水)から東京ビッグサイトで開催された。3日間の会期中に、6万9,261名が来場した。 -
商業施設由来廃食油からSAF製造へ 協働【東急不動産/ENEOS】全国の運営施設から回収、和歌山で製造
東急不動産とENEOSは2月、廃食油をSAF(持続可能な航空燃料)の原料として活用する取り組みで協働する基本合意書を締結した。東急不動産グループの東急リゾーツ&ステイが展開・運営する全国のホテルやゴルフ場29カ所で排出される廃食油を回収し、ENEOS和歌山製造所(和歌山県有田市)で事業化を進めるSAFの製造プラント原料として使用する計画だ。 -
岩手県遠野市内の山林取得【TREホールディングス/タケエイ林業】社有林面積600ha規模に
TREホールディングスのグループ企業で、森林の主伐・間伐などの森林施業を行うタケエイ林業は2月、岩手県遠野市内で新たに山林を取得したことを発表した。タケエイ林業の社有林ののべ面積は約600haになった。TRE全体としては710haにまで拡大している。 -
八幡平市の地元木材生産加工事業者をグループ化 【TREホールディングス】岩手県下の木質バイオマス発電SC効率化視野に
TREホールディングス子会社のタケエイ(東京都港区)は1月、泉山林業(岩手県八幡平市)の発行済全株式を取得して子会社化することを決定した。泉山林業は1993年創業。立木を伐採して素材(丸太)に加工するほか、用材やチップの販売も行う素材生産業者だ。 -
【人事】Looopが4/1付役員人事を発表、森田氏が代表取締役CEOに
Looopは(東京都台東区)は、4月1日付で代表取締役の異動を行い、現代表取締役社長COOの森田卓巳氏が代表取締役社長CEOに、現代表取締役会長CEOの中村創一朗氏が取締役ファウンダーに就任すると発表した。 Lo… -
再エネ導入をワンストップで提供する合弁会社設立【日東工業/FAプロダクツ/三社電機製作所/徳倉建設】高圧受電・パワエレなど各社の強み持ち寄り
日東工業、FAプロダクツ、三社電機製作所、徳倉建設は、再生可能エネルギー導入のコンサルティングから開発、施工、販売までワンストップで提供する合弁会社「EMソリューションズ」を設立し、3月1日に事業を開始した。 -
RD対応の自社製発電機9機種と溶接機10機種を発表【やまびこ】省エネ性能と併せて工事現場の脱炭素化に更に貢献
やまびこ(東京都青梅市)は、自社製品のバイオ燃料(RD)対応を検証。その結果、同社製発電機と溶接機が基準を満たすことが明らかになったと発表した。 -
再エネ電炉製造の「低炭素スチール」風車タワー製造に採用【ベスタス】CO2排出原単位を66%削減
ベルギーの風力発電用風車製造大手のベスタスは、風車タワーの製造において、再エネ電力仕様電炉由来のスチール素材の使用を開始した。ベルギーのインダスティール・シャルルロワにあるアルセロール・ミタルの製鋼所で、動力源を100%風力発電由来とする電炉(電気アーク炉)で溶融したスチールスクラップを100%使用することで、「低炭素タワー」として製造されている。 -
「国産CTV」実現へ【日本郵船】2025年以降に国内洋上風力で運用
日本郵船は、洋上風力発電向け作業員輸送船(CTV)1隻の建造を、造船会社である小鯖船舶工業(岩手県釜石市)に発注した。全長約28m、総トン数約145トン、乗客定員数は12名とする予定。2025年後半から2026年にかけて竣工する予定になっている。 -
男鹿市内の訓練センターが洋上風力CTV乗組員向け訓練プログラムで認証取得【日本郵船】4月開所に向け受講生募集開始
秋田県男鹿市でこの4月に開所が予定されている、洋上風力発電事業関連の人材育成・訓練センター「風と海の学校 あきた」。海運業大手の日本郵船(東京都千代田区)と、海洋調査事業などを行う日本海洋事業(神奈川県横須賀市)とのコンソーシアムにより設立された同訓練センターで実施予定の作業員輸送船(CTV)乗組員向け訓練プログラムについて、今般、(一財)日本海事協会(ClassNK)より海技教育訓練認証を取得した。