【特集「PV Japan 2018/第13回再生可能エネルギー世界展示会」】②ブースピックアップ 英弘精機/ラプラス・システム

①より続く

[画像・上:昨年の会場の様子]

英弘精機 ブース:R-0712

近赤外分光放射計(900~2,250nm)「MS-713」

英弘精機は全てのISOクラスの日射計を開発生産する国内唯一のメーカー。今回は新製品の高速応答精密全天日射計MS-80を含め、太陽光発電設備のO&Mに必須となる各種日射計、ポータブルI-Vチェッカー、気象信号変換箱などを紹介する。

ドップラーライダー「WINDCUBE」

簡易式直達日射センサーMS-90は、アメダスサイトの日照計をベースにした直達日射計で、太陽追尾装置が不要。また直達日射計MS-57は従来品よりバージョンアップした仕様となっている。複合気象装置は超音波式風向風速計、温湿度計、雨量など一台で様々な要素の測定ができる。風況用ドップラーライダーシステムは、風況ポールでは測定困難な高度の測定や、移動性が高く簡便に風況測定が可能となっている。

また同時開催されるグランド再生可能エネルギー2018国際会議では「太陽光放射データ収集用の高速応答太陽光モニタリングセンサー」でポスターセッション(アブストラクトNo.a90769)に参加する。ぜひ英弘精機ブース及び国際会議へ来場し、同社の計測機器技術に触れてほしい。

直達日射計「MS-90」

 

ラプラス・システム ブース:P-1102

L・eyeの監視画面

ラプラス・システムは、今夏リリース予定のオムロン製および日立アプライアンス製PCSの出力制御に対応した遠隔監視システム&サービス「L・eye」を初出展する。これまで28社の出力制御に対応しており、出力制御付き遠隔監視システムで2,000件以上の販売実績がある。四国電力管内や沖縄電力管内で出力制御対応期限が迫っていることから、対応PCSメーカーを拡充することで更なる販売拡大を目指す。

また、5月に販売開始した「自家消費型太陽光発電向けの自動出力制御システム」の展示を行う。売電単価が低下し買電単価との差がなくなりつつある状況や、FITからの自立を目指し政府による助成措置があることから、太陽光発電の自家消費の需要が増えている。同システムでは、消費電力に合わせて発電電力を制御するため、より多くの発電電力を得られ買電電力を削減できる。

さらにブースでは、セカンダリー市場の活性化により発電所の資産評価が重要となっていることから、低圧から特高まで対応可能な遠隔監視システム&サービス「L・eye太陽光発電パッケージ」を紹介、アセットマネジメントにおける遠隔監視の重要性を説明する。また、農地転用規制が緩和され導入増加が見込まれるソーラーシェアリング向けの遠隔監視・制御システムや、PPAなどで採用されている住宅向けの遠隔監視システムなどの製品展示を行う。

 

③に続く

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