③千葉エコ・エネルギー:総合支援サービスで変わりゆく制度の許認可もサポート【特集「ポストFIT時代のソーラーシェアリング」】

【②ソーラーエッジより続く】

千葉大学発の環境・エネルギー系ベンチャー企業である千葉エコ・エネルギー。同社のソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)に関する取り組みは、農林水産省の優良事例として紹介されており、G20など国際会議でも発信されている。海外からの視察受け入れや国際的な学術フォーラムなどへの登壇も行っており、国内外から多くの信頼を寄せられるソーラーシェアリングのスペシャリストだ。

[画像・上:千葉エコ・エネルギーが所有している「千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機」でのニンニクの収穫の様子]

千葉エコ・エネルギーが提供する「ソーラーシェアリング・アドバイザリーサービス」は、ソーラーシェアリング事業への取り組みを推進する事業者に向けた総合的な事業支援サービスだ。プロジェクトの開発、資金調達、農業委員会への一時転用許可申請、設備の設計から建設、設備下での営農や発電所の運営管理まで、ソーラーシェアリングの全ての事業工程を、パートナー企業と協力しつつ一貫してサポートする。

ソーラーシェアリングは世界特にアジアで注目を集めている。写真は、台湾で開催された国際フォーラムに登壇する千葉エコ・エネルギー代表取締役の馬上丈司氏

ソーラーシェアリングの困りごとについては、どのような内容でも的確なサポートができることが同社の強みだ。例えば事例の照会を受けた場合には、同社のデータベースを用いて全国から参考となる事例を紹介するほか、作物と相性のよい設計の提案、専門家による意見書の発行なども可能。また、太陽光パネルや架台などの資材、融資相談先となる金融機関、施工実績のある企業やメンテナンス事業者なども、要望に応じて紹介できる。

その他、最新の業界情報や制度事情の配信、セミナーや見学会の実施、ウェブサイトや展示会などで使用する設備や作物の写真や動画などの提供も行っている。

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