②ソーラーエッジ:営農時にもメリットもたらすモジュール単位の管理可能なPCSソリューション【特集「ポストFIT時代のソーラーシェアリング」】
- 2019/10/1
- 太陽光, 特集
- 新エネルギー新聞2019年(令和元年)09月30日付

ソーラーシェリングでは一般的に高い架台に太陽光システムを設置し、そのアレイ下で営農を行う。これにより作物の販売収入に加え、売電による収入が継続的に得られるため、農業経営の拡大、安定が期待されている。その一方、太陽光発電所としては、営農を行うための高いアレイや人々がシステム直下で作業するという、通常の発電所とは異なる特徴を持つ。ソーラーエッジのDC最適化パワーコンディショナソリューションは以下の特徴により、これらの特殊性を有するソーラーシェアリングの効率的で安全な運営に役立つ。
[画像・上:ソーラーシェアリングサイトに設置されたソーラーエッジ製PCS]
モジュールが高所にあり目視での点検ができないソーラーシェアリングでも、ソーラーエッジのモジュールレベルモニタリングにより、発電所の健全性を詳細に確認することができ、低コストで効率的な資産管理が可能となる。また、ソーラーエッジのシステムでは、地絡、断線などの問題が生じると各パワーオプティマイザの出力が1ボルトの安全電圧になり、ストリング端の直流電圧は20~25ボルト程度に抑えられる。アレイ下で人が作業することが前提のソーラーシェアリングにとって、たとえ太陽光発電システムに不具合が生じても、作業している人々の安全を確保することは非常に重要であり、同社の直流安全機能は農作業を行う人々の安全性を大幅に向上させる。

この他にも、小型軽量で防水性および耐アンモニア性に優れているパワーコンディショナは設置場所を選ばず、ソーラーシェアリングサイトを最適化する。

