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- 新エネルギー新聞2017年(平成29年)12月11日付
タグ:新エネルギー新聞2017年(平成29年)12月11日付
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燃料にスーパーソルガムを使用 メキシコの石炭火発でバイオマス燃料混焼を実証 =ソルガム・ジャパン・ホールディングス
ソルガム・ジャパン・ホールディングス(東京都品川区)はさきごろ、メキシコの石炭火力発電所「ペタカルコ発電所」(ゲレロ州)で、石炭とスーパーソルガムを原料とするバイオマス燃料の混焼用テストを実施すると発表した。石炭火力発電… -
LPWAを活用した産廃物の効率的な収集を京都府内で検証 =NTT西
NTT西日本グループは、低消費電力で広範囲をカバーできるLPWAネットワークや多様なセンサーを活用して、産業廃棄物の効率的な収集を検証する実証実験を10月20日より京都府内で開始した。期間は来年3月30日まで。 [… -
三菱重工環境・化学エンジ、神奈川県相模原市から「北清掃工場」改良工事を受注
三菱重工グループの三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC)はさきごろ、神奈川県相模原市から一般廃棄物焼却施設「北清掃工場」の基幹的設備改良工事を受注したと発表した。受注額は63億8,660万円(税抜)。 ス… -
旭化成が欧州のCCUS事業に参画 CO2有効利用で使う水素の製造技術中心に
旭化成の欧州統括会社である旭化成ヨーロッパ(本社=ドイツ・デュッセルドルフ市、AKEU)は、欧州を舞台にしたCCUS(Carbon Capture and Usage/Storage:二酸化炭素回収・有効利用・貯留)の技… -
太陽光発電設備の水没実験を実施【NEDO/JPEA/奥地建産】近く指針を策定予定
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、(一社)太陽光発電協会(JPEA)、奥地建産の3者は、パネルなどの太陽光発電設備の水没試験を実施した。 [画像・上:水没実験の様子。アレイそのままが池に沈められようと… -
廃棄物処理施設「上越市クリーンセンター」完成【日立造船】焼却時の熱エネルギー利用で6,290kWの発電
日立造船は11月21日、同社グループが施設の整備・運営を請け負った新潟県上越市の「上越市クリーンセンター」が完成し、運営業務を開始したと発表した。 [画像・上:完成した「上越市クリーンセンター」(提供:日立造船)]… -
東邦ガスが愛知県常滑市に新たな水素ST建設へ 2018年度内に運開予定
東邦ガスは、新たな商用水素ステーション建設を決定した。新ステーションの名称は「新セントレア水素ステーション(仮称)」。 [画像・上:既存のセントレア水素ステーションの外観(提供:東邦ガス)] ロケーションは愛… -
電気事業者向けクラウドサービスに新サービス追加【NTTデータ】電気事業者の業務負担の軽減や新規立ち上げを支援
NTTデータはさきごろ、電気事業者向けクラウドサービス「ECONO-CREA」(エコノクレア)に、「ECONO-CREA RPA」(RPAツールおよび需給管理業務モデルシナリオ)と、「ECONO-CREA需給管理スタンダ… -
東芝エネルギーシステムズが住宅用太陽電池モジュールの新製品発売 280ワットの高出力と最大変換率17.1%の高効率を実現
東芝のグループ企業で、エネルギー関連製品・システムを手掛ける東芝エネルギーシステムズは11月20日、住宅用太陽電池モジュールの新製品「GXシリーズ」280Wモデルを販売した。 [画像・上:「GXシリーズ」280Wモ… -
エジプト初の風力発電IPP事業に出資参画【豊田通商/ユーラスエナジーHD】フランス、エジプトの企業と事業会社を設立
豊田通商とユーラスエナジーホールディングスは12月4日、エジプトで風力発電所の建設・所有・運営事業を受注したと発表した。 風力発電所完工後20年間にわたり発電所を運営し、電力を販売するIPP(独立系発電事業者)事業… -
潮流発電技術開発、長崎県沖で試験実施【NEDO】効率高い相反転プロペラ用いて379Wの出力確認
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は11月、潮汐力を利用(潮の満ち干)する潮流発電の技術開発事業が、実海域で試験を行うフェーズに入ったことを発表した。 [画像・上:タグボートによる曳航試験の様子(提供:… -
太平電業が同社初の広島市内バイオマス発電事業に着手 7,100kWの施設を来年4月に着工予定
バイオマスや太陽光発電・風力発電の各種発電所をはじめプラント・環境設備の建設などを行う太平電業(東京都千代田区)は11月10日、広島市で同社初の木質バイオマス発電所を建設することを決定したと発表した。 [画像・上:… -
空調機器をIoTで一括管理するサービスの提供を開始【三菱重工サーマルシステムズ】遠隔で多拠点の空調機器を24時間一元管理
三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズ(MTH)は、インターネットを介して遠隔で空調機器の状態を監視し、省エネ制御を可能にするサービス「M-ACCESS(エム‐アクセス)」の提供を来年1月から開始すると発表した。 … -
リチウムイオン蓄電池搭載UPS電源を 奈良テレビに納入 =ソニービジネスソリューション
ソニービジネスソリューションはさきごろ、奈良テレビ放送(奈良市)の生駒送信所にリチウムイオン蓄電池搭載のUPS(Uninterruptible Power Systems)電源(無停電電源装置)を納入したと発表した。 … -
再エネ・新エネ導入と効率化で目指す地域創生【埼玉県秩父市:NTTファシリ】基本協力協定締結
埼玉県秩父市とNTTファシリティーズは11月、エネルギーを活用した地域創生に向けて連携する協定を締結した。 [画像・上:協定締結式の様子。左から、久喜邦康・秩父市市長、黒田長裕・NTTファシリティーズ代表取締役副社…