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アーカイブ:2024年 5月
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「ANDPAD AWARD 2023」:ユーザーが選ぶDXカンパニー「ONE賞」の投票を6月3日まで実施中=アンドパッド
アンドパッド(東京都千代田区)は、「ANDPAD AWARD 2023」において、ANDPADユーザーが選ぶDXカンパニー「ONE賞」の投票(6月3日まで)と、授賞式のオンライン配信の視聴申し込み受付(6月5日まで)を開始している。授賞式は6月7日に開催される。 -
石炭火力発電所でのアンモニア混焼実証試験実施へ【NEDO/JERA/IHI】JERA碧南火力発電所で開始
JERAとIHIは4月1日、石炭火力発電での燃料の一部をアンモニアに転換する実証試験をJERA碧南火力発電所4号機(愛知県碧南市/発電出力100kW)で開始した。6月まで実施する。 -
<B-DASH>CN都市ガスとしての実用化念頭に高効率バイオガス化設備開発【荏原製作所】消化槽とは別の専用槽でメタン生成
国土交通省の事業である「下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)の2024年度最初の採択事例が決まったことを受け、採択された事例のうち、荏原製作所/京都大学/東邦ガスによる共同研究体による「消化ガスを利用したex‐situ型バイオメタネーションリアクターによる高濃度メタン生成技術の開発」の詳細が発表された。 -
下水道由来資源のエネ活用事業「B-DASH」新年度事業始動 静岡県湖西市では下水汚泥に加え家畜ブタ由来糞尿なども原料にして実証開始
下水道事業における創エネルギー・省エネルギー・老朽化対策などを推進する新技術の研究開発及び実用化を加速させることを目標としている、国土交通省の事業である「下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)。今般2024年度最初の採択事例が決まったことを受け、採択された自治体・企業の中から2テーマに関して事業詳細が発表された。 -
北海道で6.5MW地熱発電所運開【オリックス】バイナリー方式採用により低温地熱資源で発電
オリックス(東京都港区)はこのほど、北海道函館市南茅部地域で設備容量6,500kW(6.5MW)、年間発電量最大約57GWhの地熱発電所「南茅部地熱発電所」の商業運転を開始した。 -
再エネ電力供給へ、「ゼロエミ・データセンター」実現に貢献【GPI/KCCS】石狩湾新港洋上風力由来/常時再エネ電力消費体制構築
グリーンパワーインベストメント(東京都港区、GPI)と、京セラコミュニケーションシステム(京都市伏見区、KCCS)はこのほど、「再エネ地産地消事業モデル実現に向けた基本合意書」を締結した。 -
福島県郡山市と災害時協力の協定締結【河村電器産業】地元新設工場を指定避難所として利用、EVからの外部給電も
受配電設備メーカーの河村電器産業(愛知県瀬戸市)は、4月18日に郡山市と災害時の避難者支援・指定避難所などの協力に関する協定を締結し、同日午後、河村電器産業郡山工場厚生棟「AQIRIO(アクリオ)」にて締結式を行ったと発表した。 -
ゲオ4店舗にオフサイトPPA太陽光の再エネ電力供給へ【シナネン】証書付電力と併せて100%再エネ電力化
シナネンホールディングス(東京都港区)の子会社でエネルギーソリューションを提供するシナネン(東京都港区)はさきごろ、レンタル事業やリユース事業などを展開するゲオホールディングス(愛知県名古屋市)の中部エリア4店舗に、オフサイトフィジカルコーポレートPPAにより新設した太陽光発電所の電力を5月1日から供給すると発表した。 -
宮城県で陸上風力42MWが運開=ENEOSリニューアブル・エナジー
ENEOSリニューアブル・エナジー(ERE、旧社名:ジャパン・リニューアブル・エナジー)と東北電力が共同で開発・建設を進めていた陸上風力発電所「JRE宮城加美町ウインドファーム」が5月、運開した。4,200kW風車を10基設置し、設備容量は42MW。年間発電量は約1億0,150万kWhを想定し、東北電力ネットワークに売電する。 -
屋内環境予測AIを用いた空調最適制御サービスを全国5ビルで導入へ【NTT都市開発/NTTデータ/NTTコミュニケーション】先行実証では30%の空調省エネ確認済み
NTT都市開発、NTTコミュニケーションズ、NTTデータの3社は、NTTComとNTTデータがサービス提供する屋内環境予測AIを用いた空調最適制御サービスを、アーバンネット仙台中央ビル(仙台市青葉区)などNTT都市開発が全国5カ所に保有する5棟の大規模オフィスビル共用部に2024年5月から導入する。 -
木材チップ専用船の掻き出しロボット実証実施【日本郵船/日本製紙ほか】船倉作業を遠隔操作ロボット化、発電用への応用も視野に
日本郵船、日本製紙、ロボットの技術開発やコンサルティングを行う知能技術(大阪市北区)、港湾荷役業を行う岩国産業運輸(山口県岩国市)の4者は4月、日本製紙・岩国工場(岩国市)で荷役中の木材チップ専用船の船倉(船舶内で貨物を積み込む部位)内で、木材チップを掻き出すロボットの遠隔操作トライアルを実施した。 -
脱炭素都市づくり大賞・環境大臣賞はイオンモール豊川(愛知県豊川市)に【環境省/国交省】太陽光・バイオガスコージェネなどで脱炭素&BCP対応両立
都市部の脱炭素意向を更に推し進めるべく、環境省と国土交通省により創設された「脱炭素都市づくり大賞」。今般、2023年度受賞者が発表された。 -
洋上風力の統合管理システムに現地映像・音声システムを連携【JFE商事エレクトロニクス/JFEエンジニアリング】風車異常の初動迅速化などに貢献
産業ロボットや工場装置などを取り扱うJFE商事エレクトロニクス(J商エレ、東京都千代田区)と、JFEエンジニアリングは共同で、洋上風力発電所用の遠隔監視システムのスマート保安化・機能強化を行った。 -
廃棄太陽光パネルのリユース・リサイクル実証事業を開始【住友商事/三井住友ファイナンス&リースほか】大量廃棄時代に備えSC構築目指す
住友商事、三井住友ファイナンス&リース(SMFL)、SMFLみらいパートナーズ、リサイクル事業者のアビヅ(名古屋市港区)、解体事業者のSMART(名古屋市西区)の5社は、使用済み太陽光パネルのリユース・リサイクル事業実現に向けた実証実験の覚書を締結した。 -
木質バイオマス発電事業へ出資、合同会社を設立【タクマ】2025年から7MW発電事業を展開へ
タクマと岩堀建設工業(埼玉県川越市)は4月、山形県米沢市に新設される木質バイオマス発電所の事業者となる「米沢バイオエナジー合同会社」を共同出資により設立した。出資比率は岩堀建設工業65%、タクマ35%。