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アーカイブ:2025年 11月
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容量100MWh超え蓄電所のEPC受注【京セラコミュニケーションシステム】2027年秋の運開目指し着工
京セラコミュニケーションシステム(京都市伏見区、KCCS)は、石油資源開発(東京都千代田区、JAPEX)より、系統用蓄電池「JAPEX苫小牧蓄電所」のEPC(設計・調達・建設)業務を受注し、10月から現地での建設を開始した。 -
水素キャリア・MCHの製造・脱水素まで実施可能なステーションを開発【西尾レントオール】20ftコンテナサイズに集約
西尾レントオールは、水素キャリアの一つとしてのメチルシクロヘキサン(MCH)を扱う設備を開発。実用化に向けた実証実験を開始した。水素の輸送・貯蔵時にはMCH転換・製造、利活用時にはトルエンと水素を分離し燃料電池などに供給し水素を電力として使用できるようにするまでのフローをステーションにおいて一貫して完結させる。 -
≪注目の取り組み≫中小企業のGX後押しする協議会設立目指す【(一社)日本再生可能エネルギー地域資源開発機構】企業サステナ情報開示「2026年問題」に対応
一般社団法人日本再生可能エネルギー地域資源開発機構(RDo)は、電気代以下の支払いで自家消費型太陽光を自社所有できる「Roof Plus」により、中小企業の資産形成を支援している。 -
≪新エネルギー企業リポート≫YKK AP:ペロブスカイト太陽電池を採用したBIPVを開発中 内窓仕様で室内断熱性・遮音性・景観保持など複数メリット獲得目指す
YKK APはカーボンニュートラル実現に向けた新規事業として、関電工と業務提携し、ビルの窓や壁面を活用する建材一体型太陽光発電(BIPV)の開発を進めている。 -
PPA用のオーダーメイド太陽光開発サービスを訴求強化【エクソル】非FIT再エネ市場活性化念頭に
エクソル(東京都港区)は、そのネットワークを活用した「オーダーメイドPV開発サービス」を提案している。電力エリアごとに必要な電力量に合わせた太陽光発電所を開発し、オフサイトフィジカルPPAで電力を供給する。低圧を中心に新規で複数を建設し、集約して契約などの窓口となる。O&M業務も担う。 -
≪《特集》第13回 SMART ENERGY WEEK【関西】≫出展ブースピックアップ:クリーンエナジージャパン
西日本最大級の新エネルギー総合展「第13回スマートエネルギーWEEK【関西】」(主催:RXジャパン)が、11月19日(水)から3日間、インテックス大阪で開催される。 -
≪《特集》第13回 SMART ENERGY WEEK【関西】≫GXを加速させる西日本最大級の新エネ・再エネ展示商談会開催
西日本最大級の新エネルギー総合展「第13回スマートエネルギーWEEK【関西】」(主催:RXジャパン)が、11月19日(水)から3日間、インテックス大阪で開催される。 -
≪《特集》第13回 SMART ENERGY WEEK【関西】≫出展ブースピックアップ:ニプロン
西日本最大級の新エネルギー総合展「第13回スマートエネルギーWEEK【関西】」(主催:RXジャパン)が、11月19日(水)から3日間、インテックス大阪で開催される。 -
2028年度までに200MW太陽光由来PPAで再エネ電力調達・供給へ【イオン/丸紅新電力】一部リユースパネル活用
イオン(千葉県千葉市)と丸紅新電力(東京都千代田区)は、イオングループへ太陽光発電所由来の再生可能エネルギー電力の供給開始に向けた包括契約を締結した。複数の太陽光発電所で発電された再エネ電力を丸紅新電力がとりまとめ、オフサイトコーポレートPPAにてイオングループの店舗へ供給する。2025年度より順次供給を開始し、2028年度までに日本全国で200MWの導入を目指す。 -
太陽光・蓄電池のFIP転サービス提供開始【エナジー・ソリューションズ】EMSで出力制御・充放電指令に対応
エナジー・ソリューションズ(東京都千代田区)はこのほど、FIP制度に対応した太陽光発電所および蓄電池を対象とする新サービス「ソーラーモニターFIP転」の提供を開始した。同社の太陽光発電システム遠隔監視サービス「ソーラーモニター」の新ラインアップで、太陽光発電設備と蓄電池を統合的に監視・制御するEMS(エネルギーマネジメントシステム)となる。 -
再エネ・新エネの制度・技術の変化スピードに「不断の情報収集と連携で追随」確認 全国の「街の工務店・施工店」の集まり・エネマネ研究会が年次会合開催
10月22日、エネマネ研究会の方針発表会が開催された。同会には全国の太陽光発電の販売店・施工店・電気工事店、家電店、工務店など約70社が入会しており、団体としての年度が切り替わる10月に次年度の活動方針を発表する。 -
川崎市の持続可能性体験型学習イベントで共同出展へ【ハンファジャパン】11月開催、市との官民連携協定に基づき
ハンファジャパン(東京都港区)が主宰するSDGsパートナーシップ制度「グリーンアライアンス」は、川崎市が掲げる脱炭素戦略に賛同し、川崎市と「太陽光発電の普及拡大および環境教育の推進に関する連携協定」を締結した。 -
旧型番パネルの取り扱いを300種類に大幅拡大【GBP】ECサイトも公開
GBP(東京都港区)は10月、取り扱っている旧型番太陽光パネルの種類を大幅に拡大する。これまでの取り扱い旧型番パネルは約100種類だったが、このほど200種ほど拡大し、合計300種類のラインナップとなった。京セラ/シャープ/東芝/LONGiソーラー/トリナ・ソーラーなど各社の廃盤パネルサイズが揃っている。 -
飛び火認定に対応するソーラーカーポート向けのソリューション事業を開始【トリナ・ソーラー】幅広いモジュールサイズ・発電容量に対応
太陽光パネルメーカー大手のトリナ・ソーラーと、その国内法人であるトリナ・ソーラー・ジャパンは10月、太陽光発電設備の架台メーカーであるSラック(横浜市中区)と連携し、ソーラーカーポート向けの太陽光発電ソリューション事業を開始した。 -
金属製円筒による太陽光発電所ケーブル盗難対策を提案【アースコム】1号柱を高強度に防備
産業用太陽光発電所の開発、EPC、販売、さらにそのO&Mを手掛けるアースコム(埼玉県越谷市)は、ケーブル盗難防止対策に「サンキーパー」を提案している。高耐食性めっき鋼板を使用した3段の円筒を、1号柱を内部に収めるように組み上げて接続し、上部に蓋をする。

