【特集】バイオマスエキスポ2018/2018防災産業展in東京 ② 出展ブースピックアップ:トーヨーエネルギーファーム/Spanner/WBエナジー
- 2018/5/28
- 特集
- 新エネルギー新聞2018年(平成30年)05月28日付

【①より続く】
[画像・上:来場者で賑わう展示会場の様子]
トーヨーエネルギーファーム ブース番号:Bio-06
トーヨーエネルギーファームとトーヨーエネルギーソリューションは共同出展する。メタン発酵ガス化発電システム、木質バイオマスガス化発電システム、アグリビジネスでの同グループの取り組みを紹介する。
アナージア社の日本パートナーとして、兵庫県養父市の国家戦略特区内でメタン発酵ガス化発電システムの運営に携わり、年内完成を目指す。
また、木質バイオマスガス化発電施設は、オーストリアの技術を導入し、設計・施工・O&Mを担当する。石川県輪島市の木質バイオマス発電所は、チップ工場はすでに完成し、ガス化プラントは夏に完成を予定している。
さらに、メタン発酵消化液の液肥利用によるアグリ事業も展開し、農作物の生産のみならず、水耕栽培農園の運営や野菜加工なども手掛ける。電力地産地消と地域活性に貢献するポリシーだ。
Spanner ブース番号:Bio-20
Spanner RE2 Gmbhの日本法人であるSpanner。世界15カ国に700台以上の導入実績を誇る同社が日本に導入しているのは、電気出力45kWから2MWの木質バイオマスガス化熱電併給プラントだ。
バイオマスでは、ヨーロッパからの輸入設備を販売する企業は多いが、同社の強みは自らがメーカーであることだ。日本仕様の標準構成は、木質切削チップ乾燥機、木質バイオマスガス化装置、木質ガス熱電併給機、電力系統接続用電気設備、木質切削チップ搬送とフィーダーで、全てSpanner製。導入に向けて申請手続き代行や、オペレータ研修なども実施してサポートする。
WBエナジー ブース番号:Bio-13
KWB社は、バイオマス利用の先進地域であるオーストリアを代表する、バイオマスボイラーメーカー。日本での輸入販売は、WBエナジーが総代理店として一括して行っている。
KWB製品は、全自動運転で、使い勝手に優れていることが大きな特長。ボイラーや熱供給システムの監視・操作はパソコンやスマホで行う。WBエナジーでは、顧客にKWB製品導入のメリットを十分に享受してもらうためにエンジニアリングを特に重視し、専門の技術スタッフをそろえている。
既に全国で10か所以上に設置されており、順調に稼働、利便性の向上や燃料代削減などの効果が現れている。導入実績はウェブサイトで公開されており、すべての施設で実際に見学することができる。
【③に続く】




