【特集】「家庭用蓄電システム」最新動向④ネクストエナジー・アンド・リソース:2機種をラインナップ「昨年比約2倍を出荷」
- 2020/6/24
- 特集
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)06月22日付

ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ケ根市)は、住宅用蓄電システム「iedenchi(イエデンチ)」シリーズとして、単機能タイプ「iedenchi-NX」とハイブリッドタイプ「同-Hybrid」の2ラインナップを販売している。「月300~400台で推移し、昨年に比べ台数ベースで倍近く伸びている(同社)」と好調だ。
[画像・上:住宅用蓄電システム「iedenchi」のハイブリッドタイプ]
卒FIT住宅向けに単機能タイプ「同-NX」を、それ以外にハイブリッドタイプ「同-Hybris」を訴求している。「卒FITを待たずに導入する家庭も多い(同)」と言う。
災害時の停電対策ニーズに合わせ、全負荷型で停電時でも家中のコンセントが使用でき、平均的な家庭の一日分の消費電力を賄える約10kWhの大容量が特長だ。エアコン、IHクッキングヒーター等の200ボルト機器も使用できる。「セールスポイントが分かりやすい点も、販売店にとってメリット(同)」と見る。
ハイブリッドタイプ「同-Hybrid」は、太陽光未設置の新規および新築住宅がメインターゲットとなる。環境意識の高いユーザーに対して、同社モジュールとパッケージで販売する。また、新築住宅は地域ビルダーの開拓に力を入れる方針だ。今年は、シリーズ全体で5,000~6,000台の販売を目指す。

