【特集「再エネ設備向けドローン」】④テラドローン:航空写真から範囲選択するだけでドローンが自動に屋根点検
- 2020/7/28
- 特集
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)07月20日付

テラドローン(東京都渋谷区)のドローンによる屋根点検アプリケーション「Terra Roofer(テラルーファー)」が好評だ。タブレット端末に表示される航空写真を範囲選択するだけで、ドローンが自動離着陸、自動飛行し、写真・動画の撮影が可能。「コントローラーでのドローン操作は難易度が高く事故の原因となるので、使わずに点検できるよう開発した(同社)」。
[画像・上:自動操縦でホットスポットを検出できる]
住宅一軒の屋根のみなど狭いエリアを撮影できるのが特長で、赤外線カメラ搭載機を用いれば、住宅密集地にある屋根上太陽光パネルを屋根に上がらず点検できる。低圧の太陽光発電所も手軽にドローンで点検できるほか、メガソーラー向けには飛行ごとに未撮影の範囲を継続して自動撮影する「レジューム機能」を備える。
ドローン導入には機体購入以外の準備も多い。例えばドローン操縦士を養成しなくてはならないが、テラルーファーなら不要になる。さらにテラルーファーはドローンとアプリケーション、各種保険、飛行申請代行などをパッケージで提供するため、「誰でも安心してドローンを飛ばせる(同社)」。
現在キャンペーンを実施中で、赤外線カメラ搭載機「Mavic2 Enterprise Dual」パッケージが、モニター価格で69.8万円(税別)となっている。

