【特集「分散型電源による「防災・減災」最前線」】③サングロウ:災害避難場所の電源として採用された蓄電ソリューション
- 2020/8/5
- 特集
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)08月03日付

サングロウ・ジャパン(東京都千代田区)の蓄電ソリューション「ST159KWH-50HV」は、道の駅「三矢の里あきたかた(広島県安芸高田市)」に導入されている。先月、店舗棟での停電試験を実施し、蓄電した電力を問題なく使用できることが実証された。太陽光パネルからの電力を使って、パワーコンディショナ出力(50kW)をフル活用できるのが特長だ。
[画像・上:蓄電ソリューション「ST159KWH-50HV」]
同ソリューションは、ウエストO&M(広島県広島市)が採用し、同市に提案されたもの。「道の駅を災害避難場所として活用したい」といったニーズにマッチし、PPAによる初期費用ゼロでの提案が決め手となった。
同システムは、電池容量159kWhの蓄電池と、定格出力50kWのPCS、EMUが一つのパッケージ。既存の太陽光発電システムへの導入と、非常用電源として蓄電機能のみの利用も可能となる。
同社は、自家消費ソリューションとして同システムを訴求し、「BCP対策に導入したいという自治体からの問い合わせが増えている(同社)」とのことだ。

