【特集「分散型電源による「防災・減災」最前線」】②デルタ電子:インフラ喪失に備える太陽光ハイブリッド蓄電!
- 2020/8/5
- 特集
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)08月03日付

デルタ電子(東京都港区)のハイブリッド蓄電システム「SAVeR-H」は、停電を検知すると自動でリチウム蓄電池から電力供給を始める。DICT(デュアルインバータ・テクノロジー)により、200ボルトで分電盤に電力を供給できるので、各部屋のシーリングライトの点灯やコンセントの使用が可能となる。
[画像・上:ハイブリッド蓄電システム「SAVeR-H」]
同社は、太陽光と組合せた「ハイブリッド蓄電システムパッケージ」を推奨する。停電時でも最大6kWの太陽光で発電した電力を利用できる。6kWのうち、3kWを宅内や事業所内の電気機器に、残りの3kWを蓄電池に充電する。
晴れていれば、日中にパソコン・エアコン・冷蔵庫を使用しながら、一方でフル充電でき、停電が数日続いても電力確保ができる。通常時に、蓄電池に貯めた電力を使い切らないよう、リザーブ容量を設定できる機能も付く。
「太陽光発電ハイブリッド蓄電システムは、災害時のレジリエンスやBCP支援に寄与する、これからの時代に必須の画期的システム(同社)」と捉えている。

