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アーカイブ：2016年
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パナソニックがミャンマーの無電化村に太陽光独立電源パッケージを納入
パナソニックを構成する4つのカンパニーのうちの1社であるエコソリューションズ社はさきごろ、太陽光独立電源パッケージ「パワーサプライステーション」をミャンマーのマグウェイ管区インマジャウン村へ納入したと発表した。 [… -
みずほ銀行がタイ企業による太陽光発電事業に118億円融資
みずほ銀行は9月23日、タイのエネルギー企業であるガンクル・エンジニアリングのグループ企業との間で、同社が宮城県仙台市で行う太陽光発電事業への総額約118億円のプロジェクトファイナンスによる融資契約を締結したと発表した。… -
東海農政局、三重の国営施設「青蓮寺用水地区」で小水力発電を開始
岐阜県、愛知県、三重県を管轄する農林水産省東海農政局はさきごろ、国営施設応急対策事業「青蓮寺用水地区」（三重県名張市）で、小水力発電の「青蓮寺用水発電所」が稼働したと発表した。青蓮寺ダムの取水位と取水施設との落差を利用し… -
連載「100％自然エネルギー地域をゆく⑥」 企業による100％自然エネルギーへの挑戦
COP21において採択された「パリ協定」では、今世紀後半までには化石燃料などからの温室効果ガスの排出量を実質的にゼロに近づける必要があると言われています。その実現には、化石燃料や原発に依存したエネルギーの供給構造から、1… -
気象協会の洋上風力関連実証事業、環境省の補助事業に採択
日本気象協会（東京都豊島区）は9月13日、環境省の「平成28年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業（二次公募）」において、「洋上風況の観測システム及び推定に関する技術開発・実証事業」を応募し、採択されたと発表… -
結晶シリコン太陽電池で世界最高変換効率26.33％を達成、NEDOとカネカ
新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）とカネカ（大阪市北区）は9月14日、最も普及している結晶シリコン太陽電池のセル変換効率で、世界最高となる26.33%を180㎠という実用サイズで達成したと発表した。これまでの… -
物質・材料研究機構 新規添加剤でペロブスカイト太陽電池の安定性を6倍向上
国立研究開発法人物質・材料研究機構（NIMS）は10月6日、ペロブスカイト太陽電池の安定性を大幅に向上させることに成功したと発表した。 NIMSのエネルギー・環境材料研究拠点の韓礼元上席研究員をはじめとする研究グル… -
自動航行ドローンで太陽光発電所をIR点検するO&M事業に参入、エナジー・ソリューションズ
エナジー・ソリューションズ（東京都千代田区）は9月12日、太陽光発電所O&M用ドローン事業参入を発表した。商品名は「ドローンアイ」。IoT技術を活用してドローンを自動航行。赤外線カメラを搭載し、太陽光発電所のモジ… -
スイスレポート：農家による地域熱供給事業 ～糞尿・残渣バイオガスと木質バイオの組合せ～
[画像・上：写真1＝発酵原料を混ぜるミキサー。地下化された発酵炉の上に設置されている©Takigawa/Wassmann] スイスでは、最終エネルギー消費の5割以上を熱分野が占めている。熱分野の再エネ率はまだ2割程… -
ゼファーの小形風力発電機がFIT向け累計100台出荷
風力・太陽光などエネルギーに関する機器の開発、製造、販売を手掛けるゼファー（東京都港区）は9月20日、国産パワーコンディショナー(PCS)を搭載した小形風力発電機「Zephyr（ゼファー）9000」の国内FIT向け出荷台… -
神奈川県が地域主導再生可能エネルギー事業公募で5件を採択
神奈川県は9月16日、公募していた「地域主導再生可能エネルギー事業」について、5事業の採択を発表した。 公募は神奈川県を拠点とするNPOや中小企業を対象とした。県内の金融機関等から資金調達し、県内の施工業者等を活用… -
ダイムラー、世界最大のLibリサイクル蓄電システム構築へ
自動車のメルセデス・ベンツブランドで知られるダイムラー社（本社＝ドイツ・シュトゥットガルト）は9月、ドイツ国内の系統安定化サービス用にリサイクルバッテリーを使用した大型蓄電システム事業に関して、詳細を発表した。 [… -
横河電機 高速データ更新周期と長電池寿命を両立するフィールド無線用振動計を発売
横河電機（東京都武蔵野市）は10月7日（金）、高速なデータ更新周期と長電池寿命を両立するフィールド無線規格ISA100 Wireless準拠のフィールド無線用振動計を開発、同日より国内で販売を開始すると発表した。 … -
東芝、住宅用太陽電池モジュール 3シリーズ4製品を発売へ
東芝は９月16日、同社の太陽電池モジュールのラインナップに「Ｓシリーズ」345Wモデル・253Wモデル、「Jシリーズ」240Wモデル、「GXシリーズ」255Wモデルの3シリーズ4製品を加えることを発表した。販売は10月1… -
燃えにくく軽量、信頼性高い太陽電池モジュールを開発、産総研と信越化学
産業技術総合研究所（産総研）は9月、信越化学工業（東京都千代田区）と共同で、シリコーンゴムでできたシート状の封止材を用いた新たな結晶シリコン太陽電池モジュールを開発したと発表した。新しいモジュールは、優れた長期信頼性と高…
