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タグ:新エネルギー新聞2020年(令和2年)11月30日付
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約7万5,000kWのバイオマス発電所を建設【レノバ/住友林業ほか】仙台市蒲生北部市有地利活用事業
レノバ(東京都中央区)と住友林業(東京都千代田区)はさきごろ、合同会社「杜の都バイオマスエナジー」に共同出資し、宮城県仙台市に「杜の都バイオマス発電所」を建設すると発表した。 -
住宅用電力供給システムを量産化【日東エルマテリアル】災害時・停電時に活用
日東電気グループの日東エルマテリアル(大阪市)は、災害時・停電時に活用できる住宅用電力供給システム「スマートエルラインライト」を11月末から販売する。 -
≪欧州レポート≫ドイツ統一30年、再び東が迫られる構造転換
2020年10月3日はドイツ再統一30周年である。本来は先月に書きたかったが、安定供給が日本で重要なテーマであったこともあってそれを取り上げたため、11月と出遅れた感はあるが、ドイツ統一について少し書いておきたい。 -
新しいVPP制御システムを開発・実証【竹中工務店】水素エネルギーを活用
竹中工務店は、水素エネルギーを含む建物内の電源リソースを統合制御する新たなバーチャルパワープラント(VPP)制御システムを開発し、実証を行った。 -
建設作業所の木くずを再エネに利用【長谷工コーポレーション】新電力を介して建設作業所に電力供給
長谷工コーポレーションは、建設作業所で発生する木くずを燃料にしたバイオマス発電に活用して資源循環を実現する取り組みを11月より開始した。 -
「ENEOS水素基金」今年度は5件の研究に決定 脱炭素・水素社会実現視野に
ENEOSは11月17日、水素の製造・貯蔵・輸送に関する技術やCO2の固定化・削減に関連する技術の基礎研究に対する助成金制度「公益信託ENEOS水素基金」の今年度助成者5名を発表した。 -
ゴミ由来エタノールで目指す資源循環【積水化学工業】2025年度実用化予定・排出CO2は東芝ES製CCU装置で回収
東芝エネルギーシステムズ(ES)は、積水化学工業が岩手県久慈市に建設中のゴミ再資源化(エタノール化)実証プラント向けに、CCU(排出CO2の分離・回収・有効利用)のためのCO2分離・回収試験装置を受注した。 -
愛知県清須市に新開発試験棟を新設【三菱重工サーマルシステムズ】業務用冷熱製品向け
空調・冷熱事業を手がける三菱重工サーマルシステムズは10月22日、同社の枇杷島製作所(愛知県清須市)に完成した業務用冷熱製品向け新開発試験棟の竣工式を執り行った。 -
大分県由布市より汚泥再生処理センター整備工事を受注【水ingエンジニアリング】効率的な汚泥の助燃剤化を実現へ
水ingエンジニアリング(東京都港区)は、大分県由布市より同市・汚泥再生処理センター整備工事を受注した。環境省交付金事業の一環として実施される。 -
名古屋市の汚泥燃料化施設で燃料化物を製造【メタウォーター】下水汚泥の資源化
浄水場・下水処理場・ごみ処理施設向け設備等の設計・建設のメタウォーター(東京都千代田区)が代表企業となり、名古屋市の「空見スラッジリサイクルセンター」内に建設した下水汚泥燃料化施設が完成し、11月2日に完成式が執り行われた。 -
浄水場の電力需給効率化目指すDR実証試験実施【JFEエンジニアリング/福山未来エナジーほか】水道水供給維持しつつ1時間当たり1,000kWの電力調整確認
JFEエンジニアリングは、福山市立大学及び広島県・福山市上下水道局と進めている産学官共同研究「福山市水道施設におけるエネルギー最適化ソリューションに関する研究」の中で、水道施設の設備を活用したデマンドレスポンス実証試験を実施した。 -
三重県伊賀市でバイオガス発電事業を計画【大栄環境/神鋼環境ソリューション】燃料は食品廃棄物由来のメタン発酵ガス
神鋼環境ソリューション(神戸市)と廃棄物処理大手の大栄環境(大阪市)は10月26日、食品廃棄物由来のメタン発酵ガスを燃料としたバイオガス発電事業を共同で行う計画を発表した。 -
省エネ分析・診断アプリを発売【三菱電機】AIがエネルギーロスの要因を自動診断
三菱電機は、生産現場向け「省エネ分析・診断アプリケーション」を10月26日に発売した。省エネ支援アプリケーション「EcoAdviser(エコアドバイザー)」シリーズの新製品となる。 -
北広島町内の工場でPPA開始【NTT-AE】太陽光をオンサイトで自家消費
NTTグループのエネルギー関連事業を統括するNTTアノードエナジー(東京都千代田区、NTT-AE)はこのほど、熊平製作所(広島県広島市)に対しグリーン電力の提供を開始したと発表した。