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アーカイブ:2019年
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東武鉄道、大晦日-元旦の臨時列車にバイオマス由来CO2フリー電力利用 7,300kWhぶんのグリーン電力を活用
東京都・埼玉県・千葉県・栃木県・群馬県の関東1都4県に路線を持つ私鉄大手の東武鉄道は、2019年の大晦日から2020年元旦にかけて運転する臨時列車について、環境負荷低減やCO2排出量削減を目的として運用に必要な電力としてグリーン電力を使用することを発表した。 -
≪欧州レポート≫非政府組織の理解を深めることが重要な時に ~「COP25で化石賞受賞」に想う
COPの時期になるとNGOが主催する『化石賞』を日本が受賞したことがニュースになるのはもはや恒例行事と言ってよいだろう。これを過度に持ち上げる、または必要以上に過小評価することも日常の1コマとなっているが、そもそも非政府組織(NGO)とは一体何だろうか。 -
【レポート:日本太陽光発電検査技術協会「商材交流会2019in東京」】太陽光の検査に関する最新動向報告とソリューションが集合
日本太陽光発電検査技術協会(J-PITA)はこのほど、東京都大田区・TRC東京流通センターで「商材交流会2019in東京」を開催した。基調講演と関連商材・サービス企業12社がブース展示した。 -
原自連、福島第一事故の独立調査求める 国会事故調の資料保存・公開ルール策定も要請
小泉純一郎氏・細川護熙氏の2人の総理大臣経験者も参加して脱原子力と自然エネルギー推進を目指す市民団体「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(原自連、会長:吉原毅・城南信用金庫顧問)は12月24日、福島第一原子力発電所の事故に関する独立調査委員会の設置などを求める要請を国会議員に対して行った。 -
自動車のコストダウンとCO2削減のキー握る車内外の環境精密測定技術【レポート】英弘精機「第9回日射セミナー」(自動車と環境機器)
気象計測機器メーカーの英弘精機が、「第9回日射セミナー」(自動車と環境機器)を開催した。 -
≪インタビューシリーズ:脱炭素経営に歩み出した日本企業「フジクラ」≫RE100とCO2排出ゼロの同時達成目指す 再エネ市場拡大と活性化のためRE100加盟
各種通信ケーブル電線製造大手のフジクラが10月、事業活動で使用する電力を100%再エネ由来化することを目指す企業の国際イニシアチブであるRE100に加盟した。RE100加盟により「フジクラの姿勢を示しながらも、日本の再エネの市場を広げることに貢献したい」と話すCSR推進室室長・山本高嗣氏に、同社の取組をうかがった。 -
【企業リポート】JXTGエネルギー「社会ニーズに応え目指す『再エネ事業GW規模化&水素ST事業黒字化』」
石油元売り大手のJXTGエネルギーは、再生可能エネルギー事業および水素事業にも取り組んでいる。 -
スマホ対応・太陽光発電監視システム発売へ【デルタ電子】クラウド経由・出力制御機能搭載
デルタ電子はこのほど、スマートフォン対応クラウド型太陽光発電モニタリングシステム「マイデルタソーラーモニタリングシステム(マイデルタソーラー)」を発表した。出力制御機能を装備し、50kW未満の低圧から特別高圧までに対応できる。出荷開始は来年1月末を予定している。 -
太陽光入札5回目仕切り直し、1月に実施延期し12月から再募集開始へ 入札情報漏洩受けバイオマス2回目と併せて
11月に発覚したFIT制度における買取価格入札の情報の漏洩を受けて、入札実施を1月に延期することが12月23日に経済産業省内で開催された第51回調達価格等算定委員会(山内弘隆・一橋大学大学院特任教授)で決まった。今回、既にHP上で手続きして札入れした事業者も再度、紙の書類で募集する必要がある。 -
【インタビュー】施工の現場から「第46回」雑草対策は継続性が大切
太陽光発電所の運用管理において最も大きな影響があるのは、雑草対策と言っても過言ではない。しかし、その場しのぎの「生えたら刈る」という対策では、刈られることで草はより強くなり、結果として成長を促進してしまう。1年間の雑草のサイクルを考慮した上で、どのようにコントロールするかスケジュール化するべきだろう。 -
【展示会レポート】災害対応の「主力」に躍り出る再エネ ―気候変動・災害対策Biz2019/社会インフラテック2019/エコプロ2019
気候変動を抑制するための環境・再生エネルギー技術や、災害に対するレジリエンスを高める防災・減災ソリューションを集めた「気候変動・災害対策Biz2019」が、12月4~6日、東京ビッグサイト南ホールで初開催された。 -
【特集「第12回オートモーティブワールド」】CASE・MaaSの大波の中、存在感増す「エネルギーインフラとしてのクルマ」
リード エグジビション ジャパンが主催する自動車業界における先端テーマの最新技術が一堂に出展される総合展示会「第12回オートモーティブ ワールド」が、2020年1月15日(水)から17日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催される。 -
【特集「第12回オートモーティブワールド」】新電元:EV用の出力90kW充電器など最新技術紹介
新電元工業は「見て、触れて、動きを実感、新電元」をコンセプトに展示を行う。全長約2mのアクリル製EV車体ディスプレイを設置し、同社製品の採用イメージを可視化。併せてパネルで製品の特長などを説明し、ボタンを押すことで繋がる光のラインで、製品の採用イメージとパネルを結び付ける。パ