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過去の記事一覧
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【NEDO/アルハイテック】水素製造・利用も行う、アルミ系廃棄物リサイクルシステムの実証開始
アルハイテック(富山県高岡市)は、アルミ系の廃棄物の処理のプロセスで各種資源を取り出し、最終的には脱水素して燃料電池での発電を行うリサイクルシステムの有効性検証を開始する。 同社のプロジェクトは新エネルギー・産業技… -
【月島機械】栃木県鹿沼市の下水処理場に官民共同による消化ガス発電所開所
月島機械と同社子会社のサンエコサーマルが栃木県鹿沼市の下水処理場「黒川終末処理場」内に建設を進めていた「鹿沼市黒川消化ガス発電所」が完成し、7月6日より発電を開始した。同発電所では、鹿沼市の廃棄物(し尿、汚泥など)を下水… -
太陽光1人あたりの設置量世界一はリヒテンシュタイン
6月末、スイスのチューリッヒ市に拠点を置くNPOソーラースーパーステイト協会が、世界197カ国の太陽光と風力の累積設置出力を、各国の人口1人あたりに換算したランキングを発表した。同協会は、100%再生可能エネルギーの国の… -
【経産省/横河電機/トヨタ自動車】F-グリッドのCEMSが本格稼働。工業団地内の効率的なエネルギー利活用を促進
横河電機のグループ企業、横河ソリューションサービスがシステム構築した「F-グリッド宮城・大衡(おおひら)」(宮城県黒川郡大衡村)の地域エネルギーマネジメントシステム(CEMS)が7月13日に本格稼働を開始した。それまでの… -
【ユーラスエナジー 】豪州で大規模風力発電所着工。完成すると同社が南半球に持つ風力発電10万kWを突破
風力・太陽光発電をグローバルに展開するユーラスエナジーグループは7月8日、オーストラリアのヴィクトリア州で推進している「カヌーアブリッジウインドファーム」の建設に着手したと発表した。7月3日に開かれた着工式には、オースト… -
【シャープ】日本初のソーラー充電スタンド、今秋より東京都内に設置
シャープは今秋、日本初となるソーラー充電スタンド「シティチャージ」を都内に設置する。公益財団法人東京都環境公社が東京都と連携して実施している「シティチャージ」を設置するプロジェクトにおいて、このほど同社が設置事業者に選定… -
【岩手県滝沢市】県最大規模のメガソーラー着工。東北地銀6行によるプロジェクトファイナンス
エレクトロニクス総合商社のバイテックは7月8日、岩手県滝沢市で出力約21MWのメガソーラーを建設すると発表した。工事はすでに着工しており、6月末時点でプロジェクト全体の約70%が進んでいる。完成すれば岩手県最大規模となる… -
【経済産業省】エネルギーミックス決定。再エネ比率22~24%(2030年)
経済産業省は7月16日、「長期エネルギー需給見通し」を決定した。日本における2030年のエネルギーミックス(電源構成)について、目安とすべき具体的数値を定めたものだ。6月1日に取りまとめられ、パブリックコメントにかけられ… -
【三井造船】家畜ふん尿を利用した国内最大級のバイオガス発電施設、北海道で稼働
三井造船は7月10日、北海道別海町で建設を進めてきたバイオマス発電施設が完成し、運転を開始したと発表した。施設は、三井造船、別海町、中春別農業協同組合、道東あさひ農業協同組合 の4者が共同で設立した特別目的会社「別海バイ… -
【福島県富岡町】福島第一原発20㎞圏内初のメガソーラー、売電利益の一部を復興支援へ
シャープは7月13日、同社と芙蓉総合リースの共同出資による「合同会社クリスタル・クリア・ソーラー」が福島県富岡町でメガソーラーの商業運転を開始したと発表した。同町の富岡工業団地内で建設を進めてきた「シャープ富岡太陽光発電… -
【日本地熱製作所】地中熱を使った換気システム「地熱エアコンGRANZ」発売
地中熱を利用したエアコンの製造・販売を手掛ける日本地熱製作所(徳島県徳島市)は7月14日、地中熱を使った24時間換気システム「 地熱エアコンGRANZ(グランツ)」の販売を開始した。 今回発売された地熱エアコンは、… -
【東京都/トヨタ自動車/日野自動車】東京の街を実走。FCバス実証試験開始
燃料電池を動力とするバス(FCバス)の、街中での走行実証が東京都内でも始まった。走行するFCバスはトヨタ自動車と日野自動車が共同開発した77人乗りモデル。日程は7月27日から30日までの予定だ。 FCスタック、モー… -
【経済産業省】エネルギー白書2015
エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書2015)が7月14日、閣議決定された。政府がエネルギーに関して講じた昨年度の施策の概況について記したものだ。今回の白書では、米国の「シェール革命」で大きく変化する世界のエネルギ… -
【パナソニック】発電量と施工性を追求し、長期保証も実現。住宅用太陽電池モジュール4機種発表
パナソニックは7月23日、住宅用太陽電池モジュールHITシリーズの新製品4機種を発表した。同社独自の「PS(プッシュ&スライド)工法」用と現行工法用、それぞれに標準サイズとハーフサイズをラインナップ。いずれの機種にも、業… -
【日立製作所/三井不動産】BCP対策強化を低コストで実現。電力供給自動制御システム、発売
日立製作所と三井不動産はこのほど、BCP(※)対策用の電力供給自動制御システム「TRAMSBOARD(トラムスボード)」を共同企画し、7月15日より販売を開始した。既存の非常用発電機の電力を最大限活用することで、電力会社…