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過去の記事一覧
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【中部電力】岐阜県管理のダムを活用した「阿多岐水力発電所」運転開始
中部電力は7月7日、岐阜県郡上市で建設工事を進めてきた「阿多岐水力発電所」が営業運転を開始したと発表した。岐阜県が治水を目的に運用している阿多岐ダムの直下に設けられた施設で、ダムの落差(37・7メートル)と放流水を利用し… -
福島復興・浮体式洋上ウィンドファーム、7MW「ふくしま新風」が実験海域へ
経済産業省などが福島県楢葉町の沖合で取り組んでいる「福島復興・浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業」の第2期工事が進んでいる。同事業は、東日本大震災の復旧・復興対策事業として措置されたもので、経済産業省が総工費約500… -
再生可能エネルギー世界フェア2015、いよいよ開幕!「PVJapan2015」+「第10回再生可能エネルギー世界展示会」■会期:7月29日(水)~31日(金)10:00~17:00■会場:東京ビッグサイト(西1・2ホール)
新エネルギーの明日が見える「再生可能エネルギー世界フェア」が、7月29日から東京ビッグサイトで開催される。同フェアは、太陽光発電に関する総合イベント「PVJapan2015」と、再エネ全般を網羅した「第10回再生可能エネ… -
【NEC】再エネ導入進むカリフォルニアで2.4MW蓄電システム納入
NEC蓄電システム事業の攻勢が北米で続いている。先月、米東海岸で同社の出力60MWクラス蓄電システムの導入が決定したが、この7月には西海岸のカリフォルニア州オレンジ郡に、出力2.4MW、容量3.9MWhのシステムを納入・… -
【京セラTCLソーラー】関西最大クラス23MW、「京都・伏見メガソーラー発電所」着工
京セラと東京センチュリーリースが共同出資する京セラTCLソーラー合同会社は6月28日、京都市において出力規模約23㍋㍗の「京都・伏見メガソーラー発電所」の建設に着手した。2017年9月の稼働を目指す。23MWのメガソーラ… -
【中部電力】スマートメーターを活用した「見える化サービス」を開始
中部電力は7月1日より、スマートメーターを活用した新たな電気使用状況の「見える化サービス」を開始した。 同社は現在、管内全域において一般家庭へのスマートメーター設置を急いでいる。今回の「見える化サービス」は、スマー… -
【NEDO】多端子直流送電システム開発へ。洋上風力の長距離送電を目指す
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6月30日、大規模な洋上ウィンドファーム(風力発電システムを複数基配置した発電所)の導入を拡大するため、複数の洋上ウィンドファームから発電される電力を、複数の洋上変電所で集… -
《リポート》自然エネルギーは世界を支える主要電源。『自然エネルギー世界白書2015』発表記念シンポジウム開催
『自然エネルギー世界白書2015』の発表を記念して、6月30日(火)、都内でシンポジウムが開かれた。同書は、「21世紀のための自然エネルギー政策ネットワーク(REN21)」が毎年発行する、自然エネルギーに関する最新状況を… -
【昭和電工】ガス化設備の増強完了。水素製造時の廃プラ使用率が65%に
昭和電工は、川崎事業所における使用済みプラスチックのガス化設備増強を完了させた。同社は1月に、経済産業省から「資源有効利用促進等資金利子補給金事業」の認定に基づく融資を受けている。 川崎事業所では廃プラスチックを水… -
大分県九重町と九電みらいエナジーが地熱発電事業で連携。官民協働「菅原バイナリー発電所」稼働開始
九州電力グループで再生可能エネルギー関連事業を担う九電みらいエナジー(福岡県福岡市)は6月29日、大分県九重町で建設を進めていた「菅原バイナリー発電所」の営業運転を開始したと発表した。最大出力は5000kW。予想年間発電… -
【NEDO】連系拡大に向け、風力などの再エネ発電施設遠隔出力制御システムの開発・実証へ
NEDOは「電力系統出力変動対応技術研究開発事業」の新たなテーマとして、風力発電等の遠隔出力制御システムの開発に着手する。事業期間は2015年度から2018年度までの4年間。 <研究開発内容> 1.出力予測・… -
【SBエナジー】鹿児島県湧水町の公有地に 32.3MWメガソーラー建設
ソフトバンクグループのSBエナジーは7月1日、鹿児島県湧水町にメガソーラー「ソフトバンク鹿児島湧水ソーラーパーク」を建設すると発表した。最大出力は約32.3MW。年間予想発電量は、一般家庭約1万34世帯分の年間電力消費量… -
大成建設、建物単体で「年間エネルギー収支ゼロ」達成
大成建設は6月30日、技術センター(神奈川県横浜市)に建設した「ZEB(※)実証棟」において、国内で初めて建物単体で「年間エネルギー収支ゼロ」を達成したと発表した。 建物のエネルギー消費量75%を削減する「超省エネ… -
【田淵電機】NTTドコモのデータ通信を活用した、太陽光発電の遠隔監視サービス開始
変成器(トランス)・電源機器事業を手がける電源機器メーカーの田淵電機(大阪府大阪市)は7月1日より、NTTドコモが提供する「docomo M2Mプラットフォーム」とデータ通信回線を活用し、太陽光発電システム用の「産業用・… -
【NEDO/シャープ】セル変換効率25.1%。バックコンタクト型太陽電池の量産技術開発開始
シャープは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が実施するプロジェクト「高性能・高信頼性太陽光発電の発電コスト低減技術開発」において、「先端複合技術型シリコン太陽電池の技術開発」の研究開発テーマとして「高…