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タグ:新エネルギー新聞2020年(令和2年)05月25日付
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電源開発の水力発電所用観測機器向けに無線IoTソリューション納入【東芝ES】省電力で気象条件を問わず安定的な通信実現
東芝エネルギーシステムズは、電源開発(Jパワー)向けに納入した「省電力無線IoTソリューション(LPIS)」が伊豆半島にある電源開発の水位・雨量観測局において運用を開始したことを発表した。 -
定置用大型蓄電池の安全性に関する国際規格を世界で初めて発行【IEC/NITE】次世代の系統運用・再エネ導入拡大に期待
4月、国際電気標準会議(IEC)で新たにIEC62933-5-2が発行された。BESS(Battery Energy Storage System)と呼ばれる定置用大型蓄電池システムの安全性に関する国際規格で、日本の(独法)製品評価技術基盤機構(NITE)が規格原案策定を行った。 -
ユーグレナバイオディーゼル燃料が完成【ユーグレナ】川崎鶴見臨港バスに供給開始
ユーグレナはさきごろ、次世代バイオディーゼル燃料「ユーグレナバイオディーゼル燃料」の供給先に、京急グループの川崎鶴見臨港バス(川崎市)が4月24日に加わったと発表した。 -
三沢市よりごみ焼却施設整備事業を受注【荏原環境プラント】建設後の管理運営も実施
荏原環境プラントはさきごろ、同社を代表企業とする共同企業体が青森県三沢市より「ごみ焼却施設整備運営事業」を受注したと発表した。契約した設備運営事業費は143億円(消費税別)。 -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく85」世界の自然エネルギーとグリーン・リカバリー ~世界各国の最新トレンド(2019年)
コロナ後の回復(リカバリー)の過程において積極的に自然エネルギーを取り入れた「グリーン・リカバリー」が国際自然エネルギー機関(IRENA)の行動連合(Coalition for Action)などから提案されています。 -
ごみをエタノールに変換・供給【積水化学工業/INCJ】岩手県久慈市に実証プラント新設
積水化学工業とINCJ(東京都千代田区)は4月16日、合弁会社積水バイオリファイナリー(東京都港区)を設立した。同社は今後、微生物触媒を活用して可燃性ごみをエタノールに変換する「BRエタノール技術」の実証事業の実施と事業展開を岩手県久慈市で行う。 -
「エネファーム購入者に太陽光を無償提供」サービス開始【三井ホーム/東京ガス】経済性・防災性・環境性の三方良し図る
三井ホームと東京ガスは、家庭用燃料電池「エネファーム」を導入するユーザーに太陽光発電設備を無償で提供する新サービス「未来発電G withずっともソーラー」を開始した。 -
CO2変換セルによるメタン生成に成功【西松建設】微生物燃料電池を応用
西松建設はこのほど、群馬大学大学院と共同で、微生物燃料電池(MFC)を応用したCO2変換セルによるメタン生成に成功したと発表した。 -
「北九州響灘風力発電所・太陽光発電所」竣工【自然電力】国内商用風車で最大級
自然電力(福岡市)が福岡県北九州市の港湾エリア響灘地区に建設中であった「北九州響灘風力発電所・太陽光発電所」が5月2日に竣工した。風力発電設備と太陽光発電設備を併設するハイブリッド型で、太陽光発電所(出力600kW)は3月31日より商業運転を開始している。風力発電所の出力は約5,000kW。 -
岐阜県高山市で5MW地熱発電事業化決定【東芝ES/シーエナジー】ダブル・フラッシュ方式採用で効率的に発電へ
東芝エネルギーシステムズ(ES)と、中部電力グループで省エネのコンサルやESCO事業を展開しているシーエナジー(名古屋市東区)は、共同出資して設立した中尾地熱発電が岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾地区において「(仮称)中尾地熱発電所」を建設することを決定したことを発表した。 -
北海道当別町にバイオマス熱電併給プラントを建設【北海道電力/三井物産】燃料は道内の未利用間伐材
北海道電力は4月30日、出資参画している北海道バイオマスエネルギー(北海道下川町)が当別町にバイオマス熱電併給プラントの建設を決定したと発表した。北海道電力は資本金の20%を出資してバイオマス発電事業に参画。2019年4月、下川町で出力1,815kWのバイオマス発電所が稼働した。 -
エチオピアの5MW地熱発電所プロジェクトに設備納入へ=東芝ES
東芝エネルギーシステムズ(ES)は、豊田通商およびトルコのエンジニアリング会社であるエゲシム社と共に、エチオピア電力公社(EEP社)が計画する同国中部のアルトランガノ坑口地熱発電所向けに発電設備および付帯設備一式のエンジニアリング、調達、建設工事を受注した。設備容量は5MW。 -
岩谷産業ほかの合弁会社ハイドロエッジ、液化水素製造能力を増強
水素エネルギー製造・販売のハイドロエッジ(大阪府堺市)はさきごろ、水素プラントの液化水素製造能力の増強工事を完了。プラントは4月1日より稼働した。 -
太陽光発電所3カ所が運開【日本アジア投資】北海道2カ所・福島県1カ所の合計20.4MW
日本アジア投資(東京都千代田区)は北海道2件・福島県1件の太陽光発電所運開を発表した。3発電所の合計容量は20.4MW。いずれもFIT制度を活用して売電事業を行う。 -
ユーグレナ活用のバイオプラスチック開発を支援【ユーグレナ】環境省採択実証事業に参画
ユーグレナはさきごろ、日本電気(NEC)、LIXIL、東京大学が共同で進めている高機能バイオプラスチックの開発に関する実証事業に参画すると発表した。

