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過去の記事一覧
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低温環境下におけるペロブスカイト太陽電池の実証実験開始【三菱HCキャピタル/エネコートテクノロジーズ/北海道電力】発電特性・耐久性を検証
総合リース業を展開する三菱HCキャピタル、京都大学発のアカデミースタートアップでペロブスカイト太陽電池開発を行うエネコートテクノロジーズ(京都府久御山町)、北海道電力の3社は、ペロブスカイト太陽電池を活用した共同実証契約を締結。8月から共同実証実験を開始する。 -
複数コンビニの分散型エネ活用した排出CO2削減・系統の需給バランス調整貢献を目指す2件の取り組みを開始へ【ローソン】32店舗・50店舗の統合制御通じて
コンビニ大手のローソン(東京都品川区)は、同社コンビニ複数店舗のエネルギーを統合制御する2つの取り組みの開始を発表した。 -
松山蓄電所に蓄電システム一式を納入【日立製作所】設計・調達・施工・試験までを一貫して担当
日立製作所は今般、四国電力とCHC Japanにより共同で設立された事業会社、松山みかんエナジー合同会社が愛媛県松山市に新設した系統用蓄電池である、松山蓄電所向けに、系統用蓄電システム一式を納入した。松山蓄電所の定格出力は12MW、定格容量35.8MWh。日立グループが国内で初めて納入した系統用蓄電システムだ。 -
車載品をリユースした燃料電池システムの実証開始【NEDO/Hondaほか】地産水素を活用、DCの電源として想定
本田技研工業、化学メーカーのトクヤマ、総合商社の三菱商事が共同で検討してきた、化学工場から複製される水素および燃料電池自動車(FCV)に車載されていた使用済みの燃料電池ユニットを活用して発電し、データセンター(DC)に発電電力を供給する想定での実証を山口県周南市で開始。8月に実証サイトの開所式を開催した。 -
全国の2割の市町村、「地域産の電力供給量」が「地域の電力需要量」上回る≪千葉大学/ISEP調べ≫2023年度の再エネ発電供給量国内合計は前年度比7.8%増
千葉大学大学院教授の倉阪秀史氏とNPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)は、日本国内で産出される再エネと食料に関して、供給と需要の実態などを国内総量・自治体別に把握する「永続地帯」研究を共同で進めている。今般、その最新版となる2024年度の報告書が公表された。 -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく143」日本の100%自然エネルギー地域 ~エネルギー永続地帯の最新データ(2023年度推計)
都道府県や市町村別などの地域毎に評価することで、より大きな割合で自然エネルギーを供給している地域を見出し、自然エネルギーにより持続可能な地域を将来に渡り増やしていくことが重要です。 -
0~100%水素混焼可能な空調システムを共同開発【パナソニック/大阪ガス】混焼比率は任意設定可能、既存機の燃焼関連部品の交換のみで変更可能
パナソニック 空質空調社、大阪ガス、大阪ガスの100%子会社であるDaigasエナジーの3社は、水素および都市ガス混焼対応の空調システムを業界で初めて開発した。水素混合比ゼロ(LNG・都市ガス専焼)から100%(水素専焼)まで任意に混焼比率を変更できる。 -
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吸蔵合金式のコンパクトな水素タンク開発【竹中工務店/那須電機鉄工】新たな熱交換構造内蔵で十分な水素吐出量を確保
竹中工務店と、鉄塔・鉄構や架空線などを取り扱う那須電機鉄工は、水素発電技術の適用拡大に向け水素ガスを安全に貯蔵・運搬できる小型軽量の水素タンクを共同開発した。本タンクは那須電機鉄工が開発したナノ化鉄チタン水素吸蔵合金を用いて水素を貯蔵する。吸蔵合金なので危険物に該当せず、特別な資格がなくても扱うことができる。 -
高容量の水素吸蔵合金タンクを開発【FDK】ニッケル水素電池の知見応用
台湾・華新科技(PSAグループ)のグループ企業で電池メーカーのFDK(東京都港区)は、新素材を用いた水素吸蔵合金を開発した。チタン・マンガン・ジルコニウム・ニッケルなどの合金を材料とするAB2型を開発した。 -
【インタビュー】施工の現場から「第111回」:雑草対策、年3回の除草剤散布に変更した効果
太陽光発電所の雑草対策を、今年から年3回の除草剤散布に切り替えた。昨年までの年2回の草刈りでは、発電量解析の結果から不十分であることが判明したためだ。 -
電事法規定改正+温暖化による雑草刈り頻度増加により太陽光発電所火災延焼対策としての「防草シート」のメリットに注目集まる=経産省
「草を繁茂させない」手法で長期的コスト優位性発揮の可能性 5月、電気事業法に基づく太陽光発電設備の技術基準「発電用太陽電池設備に関する技術基準(太技)を定める省令」の付言部分(太技逐条解説)の一部が改正された。野… -
小容量高圧水素ガスのカードル売り開始【ミライト・ワン】6.8ℓ容器10本同時充填装置も開発
ミライト・ワン(東京都江東区)はこのほど、少容量の水素ガスの販売を開始した。カードル充填設備は大阪府内に建設し全国へ配送する。本事業の開始にあたり、ミライト・ワンは小容量高圧水素ガス充填の専用設備を開発。充填圧力29.4MPa、容量2N㎥、水素ガス重量約153gとなる6.8リットル小型高圧水素容器だ。 -
NTN製・移動型独立電源を自転車ロードレースの空調付き休憩所として活用
NTNが開発した移動型独立電源「N3エヌキューブ」が、この7月13日に東京都多摩地域で開催された国際自転車ロードレース「THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025」で、空調設備付きの休憩所として活用された。当日は日中の気温が32度Cを超える暑さとなったが、再エネ100%で稼働するエアコンにより涼しく快適な空間を提供し、熱中症の予防に貢献した。 -
神奈川県事業に採択、自律航行水上ドローン船の開発・実証を展開へ【Oceanic Constellations】洋上風力の海洋資源関連調査・モニタリングでの活用も念頭に
Oceanic Constellations(オーシャニック・コンステレーションズ、神奈川県鎌倉市)は7月、神奈川県が展開しているドローン開発・実装促進事業で採択された。洋上風力などの海洋資源関連の調査・モニタリング、洋上サイトや港湾などの保安など、様々な領域での活用が期待されているUSVの開発を行う。



